こんにちは。千葉です。
先月のこのシリーズでも「わからない」と書いたイエメン情勢、ほとんど見聞きしないのは千葉が特定の番組、ジャンルを除いてテレビを見ないせいなのでしょうか。サウジアラビアが自ら周辺の国を攻撃する状況というのはけっこうな大事態だと感じるのだけれど、気のせいだったかなあ…(棒読)
異国のことに構っていられない状況だから仕方ないか、と思う気持ちもなくはないけれど、武器の商談会があってもにこやかに紹介されるだけだし、地方自治の形を大きく歪めようとしている地域の話も情勢分析しかしていないように見える。そしてなにより、大好きな「国際公約」を宗主国様の議会でかってにぶちあげてから「粛々と」戦争法案を前進させるエイブシンゾー氏については特段の批判も見かけない。なんていうかニュースって商業的政府広報に成り下がろうとしているのですね、まさに今。ビッグブラザーが見張るまでもねえって感じが空恐ろしいですよ、もう。
それはさておいて、今晩からのプレミアムシアター情報です。お願いだからアレなエライさんに負けずにがんばって、公共放送文化部の皆さん!(半泣きで応援)
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●5月18日(月)【5月17日(日)深夜】午前0時~3時45分
・パリ・オペラ座バレエ公演
『レイン』 【5.1サラウンド】
『天井桟敷の人々』 【5.1サラウンド】
この日はパリ・オペラ座のバレエが二本です。どちらも最近の作品ですって(詳しくないことを隠さないモード)。
前半の「レイン」は2001年の作品。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの振付、音楽はスティーヴ・ライヒ、放送される舞台は2014年10月18、21日 パリ・オペラ座 ガルニエ宮での公演です。
後半はバレエ「天井桟敷の人々」。タイトルからおわかりのとおり、映画「天井桟敷の人々」を原作としてジョゼ・マルティネスがバレエ化した2008年の作品、2013年には日本でも上演されました。放送される公演は2011年7月6日、9日 パリ・オペラ座ガルニエ宮でのもの。だそうです(しつこく詳しくないアピール)。
●5月25日(月)【5月24日(日)深夜】午前0時~4時40分
・マドリード レアル劇場公演
歌劇『ベニスに死す』 【5.1サラウンド】
歌劇『ザ・パーフェクト・アメリカン』
さてその翌週はマドリード レアル劇場公演のオペラが二本。前半はここでも映画とのリンクを意識したのか「ベニスに死す」ですよ「ベニスに死す」。
ブリテンは記念年にも「ピーター・グライムズ」以外はあまり取り上げられなくて、正直せっかく馴染みのない作品に触れる機会になりえたところをもったいないと感じておりましたが、映像収録しておいてもらえるとこういう余録はあるわけですね。スペインの好景気もピークは過ぎたとか聞いたような気もするけれど、レアル劇場のこういう攻撃的な演目チョイスは細々とでも続いていただきたいものであります。放送される公演は2014年12月 マドリード・レアル劇場での上演です。
後半は再放送ですね、フィリップ・グラスの歌劇「ザ・パーフェクト・アメリカン」。このタイトルが示す「アメリカ人」はウォルト・ディズニーさんのことでございます故、せっかくだからこれも映画「Saving Mr.Banks」(あえて原題)との描写を比べてみても面白いかも、ですよ(意地悪)。
●6月1日(月)【5月31日(日)深夜】午前0時~4時40分
・ドキュメンタリー カヴァコス アテネを語る(2015年 ドイツ)
・ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2015 【5.1サラウンド】
・ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2014 【5.1サラウンド】
これはまだ公式サイトの方に書いていないけれど、別口で告知済みなので拾った内容を書いておきますね(もちろん変更があれば修正しますよ)。
前半は今年のヨーロッパ・コンサートです。もうベルリン・フィルハーモニーのデジタル・コンサートホール(DCH)では配信開始されてますので、すでにご覧の方もいらっしゃいますかしら?指揮はサー・サイモン・ラトル、曲目は以下のもの、公演は2015年5月1日です。
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
ヴァイオリン独奏:レオニダス・カヴァコス
シューマン:交響曲第三番 変ホ長調 Op.97 「ライン」
ちなみにDCHでは無料で公演のトレイラーが見られますので、興味のある方はぜひそちらもどうぞ。
アテネでヨーロッパコンサートかあ、とバレンボイムと共演した野外劇場の公演が思い出されますね…と白々しい振りから紹介する後半は再放送、昨年のヨーロッパコンサートです。内容はそうそう、バレンボイムが指揮したベルリン・フィルハーモニーでの公演でした。前半がシェイクスピアを意識したプログラム、後半がチャイコフスキーの交響曲。
※サイトの告知に併せて一部修正しました。どちらのコンサートもドキュメンタリを含む構成になっています。
前半の2015年のコンサートでは、演奏の前にソリストのレオニダス・カヴァコスによるアテネのドキュメンタリ。いまドイツ制作でギリシャに関するドキュメンタリかあ、などと考えるのは木と邪推で、「厳しい状況だからこそ、相手のことを知るべき」という判断でしょうねきっと。
後半は昨年放送されたものをそのまま再放送、ということのようでコンサートの途中にコンサート会場の方の「フィルハーモニー」の50年についてのドキュメンタリをはさみます。
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そういえば去年「もしかしてシェイクスピア・プログラムなのかな、チャイコフスキーの第五番となにか関係あったかな」とか深読みして外したのを思い出したよいま(笑)。フィルハーモニーといえば現在進行形の話題もございますが、それはそのうちなにか書きますわ、簡単に。基本的にあの選挙は秘密会なので、結果が出るまでは憶測をまじえるしかないけれど、今のところ拾えてる情報の感じだとまあ、この辺りかなって想像がありまして。まあなんですか、世界一のオーケストラってのはたいへんですな(ラトルが退任した後のことだからちょっと他人事←逆転留任なら考えないこともないぞ←何をか)。
まあ冗談はこのへんで、そして今月のご案内もこれにておしまい。ではまた、ごきげんよう。
2015年5月17日日曜日
2015年4月12日日曜日
四月はアンナとマリス、そしてロシアのバレエ(更新完了)
こんにちは。千葉です。
前置きではなく最初にゆるい願望を。イエメン情勢についてどうにも理解できない某に、何かしらのご指導いただける方や参考になるなにものかをご存知のかた、いらっしゃいましたらご教示くださいませ。お礼は心と言葉でさせていただきます(おきまり)。
*************
さて公共放送BSの看板番組であるところのプレミアムシアター、年度の前後になかなかサイトが更新されないものだからわりと本気で存亡を心配していたのですが、とりあえず年度末の改変は乗り越えた模様で一安心。そして今回から、月ごとのラインナップ紹介が声優の水落幸子さんに代わられるとのこと。たいへん申し訳ないのだけれど、前任の方のたどたどしさをかわいがってあげるほど心が広くない千葉は大歓迎です。ごめんなさい。
さてそれでは今月のラインナップですよ。当月最初の放送日更新なのに暫定版ですけど。
●4月13日(月)【4月12日(日)深夜】午前0時~
・ドキュメンタリー「アンナ・ザ・グレート」 ~21世紀のディーヴァ ネトレプコの素顔~
・ザルツブルグ音楽祭2014 歌劇『トロヴァトーレ』【5.1chサラウンド】
まずは今晩の放送、一言で「アンナ・ネトレプコ特集」ですね。最新のドキュメンタリー、そして昨年のザルツブルク音楽祭での「イル・トロヴァトーレ」の二本立て(しかし放送時間はいつもより短い)。
なんというか、最近「誰推し」みたいな傾向が見えやすいですね、この番組も。指揮者ならティーレマン、オケはベルリンとウィーン、そして歌手ならこの人、みたいな。個人的にはお美しい方だと思いはしますけれど、ここまで枠を占めてほしいと願うほどに好きなソプラノでもないので(ファンのかたごめんなさい)微妙な気もします。とはいえ、前半のドキュメンタリーで出演するメンバーを見ると彼女と同僚たちが如何に現在世界で重要な位置を占めているかがわかるわけで、これはこれとして愉しませていただきますね。
でもひとつだけお決まりの苦言を、「ドキュメンタリー→公演」という並びは「映画の特典映像→映画本編」と見せるようなものだと思うので、ほんとうにお願いだから放送順番は考えていただきたいっす。いつも書いているとおり、「ドキュメンタリーで訴求したい対象は地上波にいるのではないですか?」という疑問も付記しておきます。
なお後半の「イル・トロヴァトーレ」は2014年8月15日にザルツブルグ祝祭大劇場で上演された公演、マンリーコじゃなくてルーナ伯爵にドミンゴですって。なんというか、マンリーコ役のメーリの出来次第では「ええいさっさとルーナを選べ!」と思わさそうな気がしますが如何(笑)。
●4月20日(月)【4月19日(日)深夜】午前0時~
・マリス・ヤンソンス フェアウェル・コンサート
・コンセルトヘボウ管弦楽団 125周年記念ガラ・コンサート
大好きなコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサート二つだぜいやっほう!と喜ぶ前に。
これはクラシック倶楽部などとも同じ見え方で、仮に説明を求めても「サイトのリニューアルでこういう仕様になった」と返ってくるだろうと理解はしますけれど、如何せん曲目が多い公演ではこのサイトの作りがいささか微妙です。曲目ごとに情報を表示する仕様なのだけれど、作曲家名がなかったり歌曲集でそれぞれの曲ごとに情報を示して挙句全部の曲目が示せなくなっています。前置きの説明で補完、というのがこのサイトの暫定的な対応であることを祈ります、この仕様だと正直ちょっと放送内容がわかりにくいっす。
そこで千葉が及ばずながらアシストさせていただきます。前半のマリス・ヤンソンス退任コンサート、こちらはリンク先のコンセルトヘボウ管のサイトを参照くださいませ。
まずはマーラーの歌曲集「子供の不思議な角笛」から、ルチアーノ・ベリオの「フォーク・ソング」から、そしてコープランドの「古いアメリカの歌」からの抜粋を、トーマス・ハンプソンを迎えて。そしてプログラム最後は最良のコンビネーションを誇るかのように、バルトークの管弦楽のための協奏曲です。公演のタイトルは「AAA: ORIGINS | FOLK ART AS INSPIRATION」、たしかに民謡を引いた作品が並んでおりまする。
なおヤンソンスは来年にはさらっと再登場する模様、バルトークをきっちり鳴らしきってもまだ先があるのは喜ばれる方も多いでしょうね(含みがなくはない)。
後半のコンセルトヘボウ管弦楽団 125周年記念ガラ・コンサート(2013年4月)は再放送ですがせっかくなのでこちらの、会場の方のコンセルトヘボウの過去データにリンクしておきますね。まずは「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、ソリストにまずここでもトーマス・ハンプソン(またしてもマーラー)ラン・ラン(プロコフィエフの協奏曲から)、ヴァイオリンのジャニーヌ・ヤンセン(サン=サーンス)、〆はこのコンビ得意のリヒャルト・シュトラウス。うん、めでたいですね!心よりお慶び申し上げる次第だよ!(二年遅れですけどね)
にしても。アンコールまできっちりと残しておくこの情報に対するスタンス、日本でも一般化してくれないかなって日々思っておりますが如何ですかしら、こういうときすごく便利なのですが。
※追記:4/19
●4月27日(月)【4月26日(日)深夜】午前0時~4時05分
・ボリショイ・バレエ公演 『マルコ・スパーダ』
・マリインスキー・バレエ公演 『シンデレラ』
四月最終週も無事放送がある模様、まずはひと安心です。放送内容はバレエが二演目、モスクワとレニングラードの二つの劇場の対決と言っていいのかな。あ、サンクトペテルブルクでしたね、あはははは(バレエの知識が山岸凉子先生と萩尾望都先生からしか入手できていない底の浅さを露呈←いやそういうことじゃない)。
クラシックの人はもっと舞台とか映画も見たほうがいいよね、なんて意識の高いところもある千葉ですが(自分で言うな)、手が回っていないのも正直なところでありまして。個人的ないくつかの経験を鑑みれば、とくにバレエの場合、音だけで認識するのとかなり違う世界が見えてくるので本当に大事なことだと理解はしてるんですけどねえ…
この日放送される最初のバレエはオーベール作曲の「マルコ・スパーダ(あるいは盗賊の娘)」。
えっと、あのその。実はさっきこの作品の存在を知りまして(すみません)。19世紀の作曲家の、1857年の作品を1981年にラコットがリメイク、それをボリショイ・バレエ用にさらに改訂した版での上演、だそうであります。
そして後半は千葉が大好きなプロコフィエフ、近年では吹奏楽でも演奏されていた記憶のある「シンデレラ」です。ここで「よしっ」と想えたらいいのだけれど、残念ながらラトマンスキーの舞台はあまり好みじゃないんだよなあ(先入観)。とはいえ「ゲルギエフの『シンデレラ』」だと思うことにしてとりあえず録画しますね(笑)。
*************
なんとここでサイトにある情報はおしまいです。第一週に放送がないのはスケジュール通りだけど、第四週の放送が未確定に見えるの、どうも不安になっていけませぬ。
ゴールデンウィーク前後は特別番組が入るんだよきっとすっごいやつが来るぜ!と楽観してもいいのですけれど、最近の公共放送様についてそうポジティヴになるのは、ねえ。報道ほどの明らかな問題は感じませんけれど、比較的籾井体制に従順ではないように見える文科系(チョーほめてます)がこう安定感がないと怖いんです正直。
クラシック倶楽部も午前5時からと、さらっと一時間前倒しの放送になって「放送時間に見てくれとは言ってない。しかし視聴率がどうかを気にしないとも言わない」感がありますし。この前ついうっかり見てしまった「らららクラシック」は驚きのマーラー俗説祭りで制作サイドの意図を勘ぐりたくなる内容だったし(一見の価値、むしろあるかもってレヴェルでした。ひとつだけつっこむなら「一生不幸なだけの指揮者」が世界最高のポストにたどり着けるか、ってところかなあ。生涯の経歴を追うだけでも「才能ある野心的な音楽家が当時の最高の地位にたどり着き、しかし急な病に倒れた」生涯であることはわかると思うのだけれど)。
いろいろ書きましたが、ま、いまのところは全部杞憂だと思うことにします、書いちゃってなんですけど。がんばれ公共放送文科系、映画もいいやつを頼むよ、と言い残して今日のところはクールに去るぜ(おい)。ではまた、ごきげんよう(いま放送中のアレとは関係ない)。
※4/15追記。
ここで苦言を呈したから、なんて思いはまったくございませんが、プレミアムシアターのサイトが以前の仕様に戻っているのを確認しました。曲数が増えるとコントロールできませんもんねえ、とのみコメントしておきます。
しかし番組で「4月のラインアップ」を告知してもなお最終週のバレエについては情報なし。うーん。
前置きではなく最初にゆるい願望を。イエメン情勢についてどうにも理解できない某に、何かしらのご指導いただける方や参考になるなにものかをご存知のかた、いらっしゃいましたらご教示くださいませ。お礼は心と言葉でさせていただきます(おきまり)。
*************
さて公共放送BSの看板番組であるところのプレミアムシアター、年度の前後になかなかサイトが更新されないものだからわりと本気で存亡を心配していたのですが、とりあえず年度末の改変は乗り越えた模様で一安心。そして今回から、月ごとのラインナップ紹介が声優の水落幸子さんに代わられるとのこと。たいへん申し訳ないのだけれど、前任の方のたどたどしさをかわいがってあげるほど心が広くない千葉は大歓迎です。ごめんなさい。
さてそれでは今月のラインナップですよ。当月最初の放送日更新なのに暫定版ですけど。
●4月13日(月)【4月12日(日)深夜】午前0時~
・ドキュメンタリー「アンナ・ザ・グレート」 ~21世紀のディーヴァ ネトレプコの素顔~
・ザルツブルグ音楽祭2014 歌劇『トロヴァトーレ』【5.1chサラウンド】
まずは今晩の放送、一言で「アンナ・ネトレプコ特集」ですね。最新のドキュメンタリー、そして昨年のザルツブルク音楽祭での「イル・トロヴァトーレ」の二本立て(しかし放送時間はいつもより短い)。
なんというか、最近「誰推し」みたいな傾向が見えやすいですね、この番組も。指揮者ならティーレマン、オケはベルリンとウィーン、そして歌手ならこの人、みたいな。個人的にはお美しい方だと思いはしますけれど、ここまで枠を占めてほしいと願うほどに好きなソプラノでもないので(ファンのかたごめんなさい)微妙な気もします。とはいえ、前半のドキュメンタリーで出演するメンバーを見ると彼女と同僚たちが如何に現在世界で重要な位置を占めているかがわかるわけで、これはこれとして愉しませていただきますね。
でもひとつだけお決まりの苦言を、「ドキュメンタリー→公演」という並びは「映画の特典映像→映画本編」と見せるようなものだと思うので、ほんとうにお願いだから放送順番は考えていただきたいっす。いつも書いているとおり、「ドキュメンタリーで訴求したい対象は地上波にいるのではないですか?」という疑問も付記しておきます。
なお後半の「イル・トロヴァトーレ」は2014年8月15日にザルツブルグ祝祭大劇場で上演された公演、マンリーコじゃなくてルーナ伯爵にドミンゴですって。なんというか、マンリーコ役のメーリの出来次第では「ええいさっさとルーナを選べ!」と思わさそうな気がしますが如何(笑)。
●4月20日(月)【4月19日(日)深夜】午前0時~
・マリス・ヤンソンス フェアウェル・コンサート
・コンセルトヘボウ管弦楽団 125周年記念ガラ・コンサート
大好きなコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサート二つだぜいやっほう!と喜ぶ前に。
これはクラシック倶楽部などとも同じ見え方で、仮に説明を求めても「サイトのリニューアルでこういう仕様になった」と返ってくるだろうと理解はしますけれど、如何せん曲目が多い公演ではこのサイトの作りがいささか微妙です。曲目ごとに情報を表示する仕様なのだけれど、作曲家名がなかったり歌曲集でそれぞれの曲ごとに情報を示して挙句全部の曲目が示せなくなっています。前置きの説明で補完、というのがこのサイトの暫定的な対応であることを祈ります、この仕様だと正直ちょっと放送内容がわかりにくいっす。
そこで千葉が及ばずながらアシストさせていただきます。前半のマリス・ヤンソンス退任コンサート、こちらはリンク先のコンセルトヘボウ管のサイトを参照くださいませ。
まずはマーラーの歌曲集「子供の不思議な角笛」から、ルチアーノ・ベリオの「フォーク・ソング」から、そしてコープランドの「古いアメリカの歌」からの抜粋を、トーマス・ハンプソンを迎えて。そしてプログラム最後は最良のコンビネーションを誇るかのように、バルトークの管弦楽のための協奏曲です。公演のタイトルは「AAA: ORIGINS | FOLK ART AS INSPIRATION」、たしかに民謡を引いた作品が並んでおりまする。
なおヤンソンスは来年にはさらっと再登場する模様、バルトークをきっちり鳴らしきってもまだ先があるのは喜ばれる方も多いでしょうね(含みがなくはない)。
後半のコンセルトヘボウ管弦楽団 125周年記念ガラ・コンサート(2013年4月)は再放送ですがせっかくなのでこちらの、会場の方のコンセルトヘボウの過去データにリンクしておきますね。まずは「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、ソリストにまずここでもトーマス・ハンプソン(またしてもマーラー)ラン・ラン(プロコフィエフの協奏曲から)、ヴァイオリンのジャニーヌ・ヤンセン(サン=サーンス)、〆はこのコンビ得意のリヒャルト・シュトラウス。うん、めでたいですね!心よりお慶び申し上げる次第だよ!(二年遅れですけどね)
にしても。アンコールまできっちりと残しておくこの情報に対するスタンス、日本でも一般化してくれないかなって日々思っておりますが如何ですかしら、こういうときすごく便利なのですが。
※追記:4/19
●4月27日(月)【4月26日(日)深夜】午前0時~4時05分
・ボリショイ・バレエ公演 『マルコ・スパーダ』
・マリインスキー・バレエ公演 『シンデレラ』
四月最終週も無事放送がある模様、まずはひと安心です。放送内容はバレエが二演目、モスクワとレニングラードの二つの劇場の対決と言っていいのかな。あ、サンクトペテルブルクでしたね、あはははは(バレエの知識が山岸凉子先生と萩尾望都先生からしか入手できていない底の浅さを露呈←いやそういうことじゃない)。
クラシックの人はもっと舞台とか映画も見たほうがいいよね、なんて意識の高いところもある千葉ですが(自分で言うな)、手が回っていないのも正直なところでありまして。個人的ないくつかの経験を鑑みれば、とくにバレエの場合、音だけで認識するのとかなり違う世界が見えてくるので本当に大事なことだと理解はしてるんですけどねえ…
この日放送される最初のバレエはオーベール作曲の「マルコ・スパーダ(あるいは盗賊の娘)」。
えっと、あのその。実はさっきこの作品の存在を知りまして(すみません)。19世紀の作曲家の、1857年の作品を1981年にラコットがリメイク、それをボリショイ・バレエ用にさらに改訂した版での上演、だそうであります。
そして後半は千葉が大好きなプロコフィエフ、近年では吹奏楽でも演奏されていた記憶のある「シンデレラ」です。ここで「よしっ」と想えたらいいのだけれど、残念ながらラトマンスキーの舞台はあまり好みじゃないんだよなあ(先入観)。とはいえ「ゲルギエフの『シンデレラ』」だと思うことにしてとりあえず録画しますね(笑)。
*************
なんとここでサイトにある情報はおしまいです。第一週に放送がないのはスケジュール通りだけど、第四週の放送が未確定に見えるの、どうも不安になっていけませぬ。
ゴールデンウィーク前後は特別番組が入るんだよきっとすっごいやつが来るぜ!と楽観してもいいのですけれど、最近の公共放送様についてそうポジティヴになるのは、ねえ。報道ほどの明らかな問題は感じませんけれど、比較的籾井体制に従順ではないように見える文科系(チョーほめてます)がこう安定感がないと怖いんです正直。
クラシック倶楽部も午前5時からと、さらっと一時間前倒しの放送になって「放送時間に見てくれとは言ってない。しかし視聴率がどうかを気にしないとも言わない」感がありますし。この前ついうっかり見てしまった「らららクラシック」は驚きのマーラー俗説祭りで制作サイドの意図を勘ぐりたくなる内容だったし(一見の価値、むしろあるかもってレヴェルでした。ひとつだけつっこむなら「一生不幸なだけの指揮者」が世界最高のポストにたどり着けるか、ってところかなあ。生涯の経歴を追うだけでも「才能ある野心的な音楽家が当時の最高の地位にたどり着き、しかし急な病に倒れた」生涯であることはわかると思うのだけれど)。
いろいろ書きましたが、ま、いまのところは全部杞憂だと思うことにします、書いちゃってなんですけど。がんばれ公共放送文科系、映画もいいやつを頼むよ、と言い残して今日のところはクールに去るぜ(おい)。ではまた、ごきげんよう(いま放送中のアレとは関係ない)。
※4/15追記。
ここで苦言を呈したから、なんて思いはまったくございませんが、プレミアムシアターのサイトが以前の仕様に戻っているのを確認しました。曲数が増えるとコントロールできませんもんねえ、とのみコメントしておきます。
しかし番組で「4月のラインアップ」を告知してもなお最終週のバレエについては情報なし。うーん。
2015年3月8日日曜日
さあ、舞台芸術振興の時間だ!(ってことかな)
こんにちは。千葉です。
最近ちょっと故あって、クラシックの話をいろいろ考えたりしてるのですが、個人的にはなんというか、とりあえず実演が聴きたいなってことしか言えることがありません。飢えて渇いてます、もう触ったら砕けそうなくらいに(笑)。
いろいろと考えてることは何かの形になるようならあらためてご案内します、ということで。毎月のあれ、行ってみよう。政治部、報道部を除いた公共放送の皆さまにエールを送りつつ。
*************
さて3月のプレミアムシアター、これはなんだろう、NBSかな?いやあの財団法人様じゃなくて、「日本全国に舞台芸術を振興」的な感じが。実際にあそこが招聘される方々、並んでますけどね。
では以下、各回へのコメントです。
●3月9日(月)【3月8日(日)深夜】午前0時15分~4時20分
・ミラノ・スカラ座 2014/2015シーズン開幕公演 歌劇『フィデリオ』
・バレンボイムのベートーヴェン ピアノ・ソナタ作品集
当代を代表する指揮者、ピアニスト…っていうか音楽家、そして文筆方面というか時事的な出来事に対して明確に見解を示すいまどき数少ない知識人、ってことになりますかしら、ダニエル・バレンボイムさん。個人的には「古楽」に対する攻撃的な言動※を除けば基本的に妥当できる文章を書かれる人、なんですよね。サイードとの共著あたりも含め。
その一方で、実演でお聴きする機会がなかったこともあって、ちょっと得意じゃない演奏家の一人なんです。ワーグナー演奏には相応に感心するけど他はあまり得意じゃない、くらいの。ピアノについてはそもそも千葉が熱心な聴き手ではないのでコメントしにくいし(この前のアルゲリッチとの共演で、あっさりアルゲリッチのファンにはなりましたけど)。
※これは別稿で取り上げてもいい話なのですが。彼のアンチ古楽的な物言いの前提にはいわゆる同時代アプローチ(ピリオドアプローチでもいいですけど)がその演奏をして「Authentic」と称したのがいけなかったのかな、と考えているのです。もちろん、音楽家たちがそう言っているとは千葉も思わないけれど、売られてるCDのケースにはきっちり「Authentic Approach」とか書かれたりしてますからねえ、まるでモダン楽器による20世紀の演奏スタイルが「まがい物」であるかのように。
この日に放送されるベートーヴェンも、20世紀のスタイルであろうことは堅く、そこに引っかからないことはないだろうと正直思います。ですが前半は2014年12月7日、ミラノ・スカラ座の開幕公演であります。キャストにクラウス・フロリアン・フォークト、ファルク・シュトルックマン、モイツァ・エルトマンと並んでますし。千葉は詳しくないけれど、ミュンヘン界隈の録音やバイロイトのキャストに名を見かけるアニヤ・カンペがレオノーレだし。字幕付きの「フィデリオ」は貴重だし。ということで、先入観は捨てて期待します。
後半のピアノ・ソナタ選集は、第16番→第14番→第6番→第31番という選曲になにか仕掛けがあるのかな…とりあえず録画して聴いてみましょ。2005年7月4日、ベルリン国立歌劇場での演奏会、ってことは再放送かな?
●3月16日(月)【3月15日(日)深夜】午前0時~4時20分
・パリ・オペラ座バレエ公演 『バレエの夕べ』 【5.1chサラウンド】
・パリ・オペラ座バレエ学校 創立300年記念ガラ
・子どものためのスカラムーシュ
この週は完全にパリ・オペラ座祭りなのでコメント不能でござんす。詳しくはリンク先にてご確認ください(逃げた)。
まあ、千葉がキャストを見ても何人かのエトワールはわかるほどには豪華な公演なのだろうし、短めのプログラムが並ぶ公演は比較的見やすいものなのだけれど、最近本当にバレエを見ていないからなんともはや。ご容赦のほど。
●3月23日(月)【3月22日(日)深夜】午前0時~4時
・藤原歌劇団公演 プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』
・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル
前半は昨年11月3日の藤原歌劇団公演、バルバラ・フリットリをミミに迎えた「ラ・ボエーム」ですよ。それだけでまずは拝見させていただきますね(現金)。会場はオーチャードホール。
後半のアンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタルも昨年の公演で、これはオペラシティで3月19日に開催されたもの。これまでクラシック倶楽部で分割放送されていたものをまとめて放送するかっこうです。なんでしょうね、これだけ招聘元以下楽屋ネタにつき割愛。
*************
今月は先月ほどは盛り上がらないのですが(千葉比←主観かよ!)、とりあえず今晩の放送から、またハードディスクを苛め抜く日々が始まりますね(ニコニコ)。では本日はここまで。ごきげんようさようなら。
最近ちょっと故あって、クラシックの話をいろいろ考えたりしてるのですが、個人的にはなんというか、とりあえず実演が聴きたいなってことしか言えることがありません。飢えて渇いてます、もう触ったら砕けそうなくらいに(笑)。
いろいろと考えてることは何かの形になるようならあらためてご案内します、ということで。毎月のあれ、行ってみよう。政治部、報道部を除いた公共放送の皆さまにエールを送りつつ。
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さて3月のプレミアムシアター、これはなんだろう、NBSかな?いやあの財団法人様じゃなくて、「日本全国に舞台芸術を振興」的な感じが。実際にあそこが招聘される方々、並んでますけどね。
では以下、各回へのコメントです。
●3月9日(月)【3月8日(日)深夜】午前0時15分~4時20分
・ミラノ・スカラ座 2014/2015シーズン開幕公演 歌劇『フィデリオ』
・バレンボイムのベートーヴェン ピアノ・ソナタ作品集
当代を代表する指揮者、ピアニスト…っていうか音楽家、そして文筆方面というか時事的な出来事に対して明確に見解を示すいまどき数少ない知識人、ってことになりますかしら、ダニエル・バレンボイムさん。個人的には「古楽」に対する攻撃的な言動※を除けば基本的に妥当できる文章を書かれる人、なんですよね。サイードとの共著あたりも含め。
その一方で、実演でお聴きする機会がなかったこともあって、ちょっと得意じゃない演奏家の一人なんです。ワーグナー演奏には相応に感心するけど他はあまり得意じゃない、くらいの。ピアノについてはそもそも千葉が熱心な聴き手ではないのでコメントしにくいし(この前のアルゲリッチとの共演で、あっさりアルゲリッチのファンにはなりましたけど)。
※これは別稿で取り上げてもいい話なのですが。彼のアンチ古楽的な物言いの前提にはいわゆる同時代アプローチ(ピリオドアプローチでもいいですけど)がその演奏をして「Authentic」と称したのがいけなかったのかな、と考えているのです。もちろん、音楽家たちがそう言っているとは千葉も思わないけれど、売られてるCDのケースにはきっちり「Authentic Approach」とか書かれたりしてますからねえ、まるでモダン楽器による20世紀の演奏スタイルが「まがい物」であるかのように。
この日に放送されるベートーヴェンも、20世紀のスタイルであろうことは堅く、そこに引っかからないことはないだろうと正直思います。ですが前半は2014年12月7日、ミラノ・スカラ座の開幕公演であります。キャストにクラウス・フロリアン・フォークト、ファルク・シュトルックマン、モイツァ・エルトマンと並んでますし。千葉は詳しくないけれど、ミュンヘン界隈の録音やバイロイトのキャストに名を見かけるアニヤ・カンペがレオノーレだし。字幕付きの「フィデリオ」は貴重だし。ということで、先入観は捨てて期待します。
後半のピアノ・ソナタ選集は、第16番→第14番→第6番→第31番という選曲になにか仕掛けがあるのかな…とりあえず録画して聴いてみましょ。2005年7月4日、ベルリン国立歌劇場での演奏会、ってことは再放送かな?
●3月16日(月)【3月15日(日)深夜】午前0時~4時20分
・パリ・オペラ座バレエ公演 『バレエの夕べ』 【5.1chサラウンド】
・パリ・オペラ座バレエ学校 創立300年記念ガラ
・子どものためのスカラムーシュ
この週は完全にパリ・オペラ座祭りなのでコメント不能でござんす。詳しくはリンク先にてご確認ください(逃げた)。
まあ、千葉がキャストを見ても何人かのエトワールはわかるほどには豪華な公演なのだろうし、短めのプログラムが並ぶ公演は比較的見やすいものなのだけれど、最近本当にバレエを見ていないからなんともはや。ご容赦のほど。
●3月23日(月)【3月22日(日)深夜】午前0時~4時
・藤原歌劇団公演 プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』
・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル
前半は昨年11月3日の藤原歌劇団公演、バルバラ・フリットリをミミに迎えた「ラ・ボエーム」ですよ。それだけでまずは拝見させていただきますね(現金)。会場はオーチャードホール。
後半のアンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタルも昨年の公演で、これはオペラシティで3月19日に開催されたもの。これまでクラシック倶楽部で分割放送されていたものをまとめて放送するかっこうです。なんでしょうね、これだけ招聘元以下楽屋ネタにつき割愛。
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今月は先月ほどは盛り上がらないのですが(千葉比←主観かよ!)、とりあえず今晩の放送から、またハードディスクを苛め抜く日々が始まりますね(ニコニコ)。では本日はここまで。ごきげんようさようなら。
2015年2月7日土曜日
新年おめでとうございます(ようやく言えた)
こんにちは。千葉です。
某、日々思うこと考えることがいちいち反時代的と申しますか、「こう考えるべきだよね」というメディアやSNSから漂う雰囲気に合わないと自分でもわかるものだから、極稀にしか文章を書けなくなっております。ああ、ついに本当の理由を書いてしまいました(笑)。でももう限界なので、近くその辺の話をします。
*************
今日はとりあえず、いつもの月課(…そんな言葉あるのかな)、公共放送様の尊敬できる番組の一つであるところのプレミアムシアター、2月の予定のご案内ですよ。※
※経営委員の正気が心配であろうと、会長が報道というものをまったく理解していない(結果、看板のニュースがことごとく報道として機能しない)状態であろうと、文化系はいい仕事をしてくれていると感じていますので(実は問題が目立たないけど、スポーツがそうとう怪しいと数年前から感じてる)、このようなおべんちゃらっぽいことをあえてさくっと書きましたよ。最近はこういう前置きを省くと「敵の味方か!」とか怒られるらしいんで(嫌味)。
「平清盛」以降の大河ドラマや(その後何年かのものは千葉の好みの問題なんですけど、今年のあれ、どうするんだろう…)、たとえばサンデル先生は微妙だけど(千葉は関与の度合いはどうあれ、CSISの名簿に名前が載るようなひとを信用できません)、ピケティ先生の企画はナイスだと思いますしね。映画のチョイスなんかもそう。こういう是々非々ができるだけでも文化系、がんばってるんですよきっと。お願いだから信用させてほしい、という千葉の抜きがたい願望が入っている可能性は否めませんけど。
*************
●2月9日(月)【2月8日(日)深夜】午前0時~4時25分
・英国ロイヤル・バレエ公演
『ウィンターズ・テイル』【5.1chサラウンド】
『不思議の国のアリス』【5.1chサラウンド】
最近、ながら見を許してくれないという理由で(最近は本の消化がたいへんなんです、図書館でつい借りすぎてしまうタイプなので)バレエを見るのが困難な千葉ですから、この回の放送については踏み込んだコメントができませぬ、すみません。
同じスタッフによる新作バレエ、2011年の「不思議の国のアリス」(再放送)と、シェイクスピアの「冬物語」による2014年の「ウィンターズ・テイル」、だそうですよ。ライヴヴューイングも行われたもの、かな?
なお、この回は冒頭に2月、3月のラインナップ紹介がありますので、そちらだけでもぜひ(ここのまとめが不要になる利敵行為←いやいやせめて塩を送るくらいに…)。
●2月16日(月)【2月15日(日)深夜】午前0時~4時
・ドレスデン国立管弦楽団のジルヴェスター・コンサート2014
・ティーレマン&ドレスデン国立管弦楽団 ブラームス・ツィクルス第3弾
この週はティーレマンが好きな方には喜ばしい回、になるのかしら。
前半はここ数年、この枠でも定番化しているドレスデン・シュターツカペレのジルヴェスター、ようやく2014年の大晦日公演なのですけれど。オペレッタなど軽めの演目を取り上げるのが個人的にはあまりピンときませんで。どうなのかと。去年のフレミングとか、もったいないなあとしか言いようもなくて。また、ティーレマンのスタイルと以下自重(あまり聴いてないし、ティーレマン)。
でも今年は録画するような気がします、カールマンの「チャールダーシュの女王」について特に思うところはないのだけれど(すみません、オペレッタにまで手が回らないもので…)、ソリストがアンナ・ネトレプコにファン・ディエゴ・フローレスなのですもの。フローレス、また会場で聴きたいなあ…(超望遠)
後半は再放送、ティーレマン&ドレスデン国立管弦楽団のブラームス・ツィクルスからピアノ協奏曲と交響曲のそれぞれ第二番で、ピアノ独奏はマウリツィオ・ポリーニです。このコンビでCDもリリースされてますね。
●2月23日(月)【2月22日(日)深夜】午前0時~4時
・ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート2014
・ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサート2008
嗚呼!放送ないのかと何かを呪いかけていましたよ!これで千葉にも、ついに待望の2014年大晦日がやってきます!
という冗談はさておいて(え?本気だと思ってた←俺もおれも)、ようやく放送されるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2014年ジルヴェスター・コンサートですよ皆さん。よかった放送のお決まりから削られてなくて。はあ(心底の安堵)。
ラモーにモーツァルトにコダーイ、ってプログラムの並びについては聴いてみないとどうこう言えないっす(笑)、と、思考停止する前にちょっとだけ書くならば(ならボケるな)。
ラモーについては昨年が没後250年のアニヴァーサリーで、1993年に客演した若きサイモンが取り上げていたのもファンならご存知でしょう。今のフィルハーモニーならどういうアプローチでも演奏できてしまいそうなので、聴く前にどうこうは言いにくいんですよ実に。
モーツァルトは何よりピアニストに1923年生まれのメナハム・プレスラーを迎えたのが注目ですね。ラトルはモーツァルト、それほど多く演奏していない印象がありますけれど(長かったバーミンガム市交響楽団時代にも「コジ・ファン・トゥッテ」しかない、それも啓蒙主義時代管弦楽団との録音)、2013年の夏に最後の三つの交響曲を取り上げたことなども併せ考えるなら、そろそろ何かやってくれるのかも。わくわく(あくまでファン感情です)。
コダーイはとくにアニヴァーサリーでもなければ、ラトルのレパートリー的にどうこうも言いにくい(ハンガリーの20世紀ものならバルトーク、ですね彼の場合)。ま、ここはひとつ黙って聴いてみましょうよ!(説明放棄)
最後投げちゃいましたがファンの願いはいつもただ一つ、何かしら刺激的な公演でありますように、なのです。ああ、新年がいい年になるといいなあ…(いろいろ現実逃避)
後半はけっこうさかのぼって2008年のヨーロッパ・コンサートの再放送。このコンサート、千葉はDVDを持っているのだけれど、これってもしかして録画したほうが画質音質とも上になっちゃうのでは…(笑)
モスクワ音楽院のホールがデッドな音響なのに(聴いてすぐわかるレヴェル)、それを苦にしないベルリン・フィルの技量たるや。ブルッフのソリストにレーピンも出ますよ。ぜひ。
と言いつつ、DVDを買ったのはレーピンでもベートーヴェンでもなく、ストラヴィンスキー目当てでした。はい千葉はそういう人です。
*************
なんというか、文量で千葉の嗜好がまるわかりというアレな気配が漂いますがそこはご容赦のほど。
また、これはもう明日になるのだけれどEテレの看板番組(またか)「けっこうN響アワー」ことクラシック音楽館、デュトワ指揮する「ペレアスとメリザンド」全曲ですよ。21時から23時50分までの拡大放送!ヤッターヤッター(「夜ノヤッターマン」、面白いですよ←最後まで言わないスタイル)。こっちもぜひ。
ということで本日はこれにて。ではまた。
※なお、冒頭の「もう書きますわ」というのはこっちじゃないブログ(休眠中)の方かも。です。
某、日々思うこと考えることがいちいち反時代的と申しますか、「こう考えるべきだよね」というメディアやSNSから漂う雰囲気に合わないと自分でもわかるものだから、極稀にしか文章を書けなくなっております。ああ、ついに本当の理由を書いてしまいました(笑)。でももう限界なので、近くその辺の話をします。
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今日はとりあえず、いつもの月課(…そんな言葉あるのかな)、公共放送様の尊敬できる番組の一つであるところのプレミアムシアター、2月の予定のご案内ですよ。※
※経営委員の正気が心配であろうと、会長が報道というものをまったく理解していない(結果、看板のニュースがことごとく報道として機能しない)状態であろうと、文化系はいい仕事をしてくれていると感じていますので(実は問題が目立たないけど、スポーツがそうとう怪しいと数年前から感じてる)、このようなおべんちゃらっぽいことをあえてさくっと書きましたよ。最近はこういう前置きを省くと「敵の味方か!」とか怒られるらしいんで(嫌味)。
「平清盛」以降の大河ドラマや(その後何年かのものは千葉の好みの問題なんですけど、今年のあれ、どうするんだろう…)、たとえばサンデル先生は微妙だけど(千葉は関与の度合いはどうあれ、CSISの名簿に名前が載るようなひとを信用できません)、ピケティ先生の企画はナイスだと思いますしね。映画のチョイスなんかもそう。こういう是々非々ができるだけでも文化系、がんばってるんですよきっと。お願いだから信用させてほしい、という千葉の抜きがたい願望が入っている可能性は否めませんけど。
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●2月9日(月)【2月8日(日)深夜】午前0時~4時25分
・英国ロイヤル・バレエ公演
『ウィンターズ・テイル』【5.1chサラウンド】
『不思議の国のアリス』【5.1chサラウンド】
最近、ながら見を許してくれないという理由で(最近は本の消化がたいへんなんです、図書館でつい借りすぎてしまうタイプなので)バレエを見るのが困難な千葉ですから、この回の放送については踏み込んだコメントができませぬ、すみません。
同じスタッフによる新作バレエ、2011年の「不思議の国のアリス」(再放送)と、シェイクスピアの「冬物語」による2014年の「ウィンターズ・テイル」、だそうですよ。ライヴヴューイングも行われたもの、かな?
なお、この回は冒頭に2月、3月のラインナップ紹介がありますので、そちらだけでもぜひ(ここのまとめが不要になる利敵行為←いやいやせめて塩を送るくらいに…)。
●2月16日(月)【2月15日(日)深夜】午前0時~4時
・ドレスデン国立管弦楽団のジルヴェスター・コンサート2014
・ティーレマン&ドレスデン国立管弦楽団 ブラームス・ツィクルス第3弾
この週はティーレマンが好きな方には喜ばしい回、になるのかしら。
前半はここ数年、この枠でも定番化しているドレスデン・シュターツカペレのジルヴェスター、ようやく2014年の大晦日公演なのですけれど。オペレッタなど軽めの演目を取り上げるのが個人的にはあまりピンときませんで。どうなのかと。去年のフレミングとか、もったいないなあとしか言いようもなくて。また、ティーレマンのスタイルと以下自重(あまり聴いてないし、ティーレマン)。
でも今年は録画するような気がします、カールマンの「チャールダーシュの女王」について特に思うところはないのだけれど(すみません、オペレッタにまで手が回らないもので…)、ソリストがアンナ・ネトレプコにファン・ディエゴ・フローレスなのですもの。フローレス、また会場で聴きたいなあ…(超望遠)
後半は再放送、ティーレマン&ドレスデン国立管弦楽団のブラームス・ツィクルスからピアノ協奏曲と交響曲のそれぞれ第二番で、ピアノ独奏はマウリツィオ・ポリーニです。このコンビでCDもリリースされてますね。
●2月23日(月)【2月22日(日)深夜】午前0時~4時
・ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート2014
・ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサート2008
嗚呼!放送ないのかと何かを呪いかけていましたよ!これで千葉にも、ついに待望の2014年大晦日がやってきます!
という冗談はさておいて(え?本気だと思ってた←俺もおれも)、ようやく放送されるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2014年ジルヴェスター・コンサートですよ皆さん。よかった放送のお決まりから削られてなくて。はあ(心底の安堵)。
ラモーにモーツァルトにコダーイ、ってプログラムの並びについては聴いてみないとどうこう言えないっす(笑)、と、思考停止する前にちょっとだけ書くならば(ならボケるな)。
ラモーについては昨年が没後250年のアニヴァーサリーで、1993年に客演した若きサイモンが取り上げていたのもファンならご存知でしょう。今のフィルハーモニーならどういうアプローチでも演奏できてしまいそうなので、聴く前にどうこうは言いにくいんですよ実に。
モーツァルトは何よりピアニストに1923年生まれのメナハム・プレスラーを迎えたのが注目ですね。ラトルはモーツァルト、それほど多く演奏していない印象がありますけれど(長かったバーミンガム市交響楽団時代にも「コジ・ファン・トゥッテ」しかない、それも啓蒙主義時代管弦楽団との録音)、2013年の夏に最後の三つの交響曲を取り上げたことなども併せ考えるなら、そろそろ何かやってくれるのかも。わくわく(あくまでファン感情です)。
コダーイはとくにアニヴァーサリーでもなければ、ラトルのレパートリー的にどうこうも言いにくい(ハンガリーの20世紀ものならバルトーク、ですね彼の場合)。ま、ここはひとつ黙って聴いてみましょうよ!(説明放棄)
最後投げちゃいましたがファンの願いはいつもただ一つ、何かしら刺激的な公演でありますように、なのです。ああ、新年がいい年になるといいなあ…(いろいろ現実逃避)
後半はけっこうさかのぼって2008年のヨーロッパ・コンサートの再放送。このコンサート、千葉はDVDを持っているのだけれど、これってもしかして録画したほうが画質音質とも上になっちゃうのでは…(笑)
モスクワ音楽院のホールがデッドな音響なのに(聴いてすぐわかるレヴェル)、それを苦にしないベルリン・フィルの技量たるや。ブルッフのソリストにレーピンも出ますよ。ぜひ。
と言いつつ、DVDを買ったのはレーピンでもベートーヴェンでもなく、ストラヴィンスキー目当てでした。はい千葉はそういう人です。
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なんというか、文量で千葉の嗜好がまるわかりというアレな気配が漂いますがそこはご容赦のほど。
また、これはもう明日になるのだけれどEテレの看板番組(またか)「けっこうN響アワー」ことクラシック音楽館、デュトワ指揮する「ペレアスとメリザンド」全曲ですよ。21時から23時50分までの拡大放送!ヤッターヤッター(「夜ノヤッターマン」、面白いですよ←最後まで言わないスタイル)。こっちもぜひ。
ということで本日はこれにて。ではまた。
※なお、冒頭の「もう書きますわ」というのはこっちじゃないブログ(休眠中)の方かも。です。
2015年1月18日日曜日
暗夜行路(小説とは関係なく)
こんにちは。新年最初の千葉でございます(日本語がおかしいぞ←正月ボケということで)。
なんというか、例によって放送日の更新になってしまった件につきましては誠に申し訳なく思う次第ではございますが、それ相応に心が折れる出来事もございまして。うん、書いてしまいましょうねその話。
あのう、世界で人気の大イヴェントだとは思いますけど、維納の新年演奏会を地上波、BSあわせて三回も放送する必要、あるんでしょうか?
え?この前の含めて二回じゃん、ですか?ちなみに次の放送はリンク先にありますとおり、2/1未明にEテレ、ですよ。加えて言うなら、この前の再放送はなんと貴重なプレミアムシアター枠を使ってのものですよ、ああもう…
その一方でベルリンのジルヴェスターは未だ予定が発表されとらん(ということはないこともありうるのか、放送自体。そういう不安もなくはない)。昨年のジルヴェスターは1/27に放送されていますので、別に千葉がそんなにせっかちであるということはないと思うんよ。ええ、語尾がおかしくなるくらいには心配ですよ、再放送以下の扱いってだけでもアレなのに…
*************
ああ湿っぽい話はやめやめ。さっさと今月のプレミアムシアターの放送予定を紹介します、もう今晩からですからね…
●1月19日(月)【1月18日(日)深夜】午前0時~4時
・映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ 名曲コンサート【5.1chサラウンド】
・2 CELLOS 熱狂のザグレブ・ライヴ
前半は今年来日するロサンゼルス・フィルハーモニック(以下LAP)による、ジョン・ウィリアムズ名曲コンサート。指揮は作曲者自身、そしてグスターボ・ドゥダメル、イツァーク・パールマンほかも出るよ!
うん、数多くのサントラを手がけてきたジョン・ウィリアムズの作品は好きだし、その作風の変遷もきっといまならよくわかると思うので、そういう企画があるのはいいですよね。上質の演奏でそれを楽しめるのは悪くない。
ここで演奏される映画の題をあげていけば「シンドラーのリスト」、「屋根の上のバイオリン弾き」、「タンタンの冒険」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「スター・ウォーズ」、「アミスタッド」に「ジョーズ」と、「知ってる知ってる」「それもかよ!」などなど、タイトルだけでも感心しちゃうのが並んでます。近年のサントラは、かつて小林信彦が「唐獅子」シリーズでネタにしていた「向こうの軍歌」(笑)※ノリからはかなり離れた、静かな音楽も増えている印象なのでコンサートのメリハリもきっちりついているのでしょう。うん。
2014年9月30日、LAPの本拠地ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールでの演奏です。
※探しても手元にあのシリーズが見当たらないので、あとで正確な引用をします。すみません…
後半は再放送、「2 CELLOS 熱狂のザグレブ・ライヴ」ということでイケメンチェリスト二人がオケをバックにポピュラーよりの作品をガンガン弾きまくるライヴです。
そしてもうひとつ、映像で物語を見せるタイプの「ピーターとおおかみ」、これも再放送ですね。上質の映像、演奏で名曲に親しんでね!うん、まあアリですよね。
…でもこれなあ、前にも書いたような気がするんだけど(気のせいかもしれない)。
こういうプログラム、この番組に期待されてる中身ですかね。新年最初のお楽しみ、ってことなら無用の配慮だなあ…
●1月26日(月)【1月25日(日)深夜】午前0時20分~4時
・ルツェルン音楽祭2005
・ルツェルン音楽祭2013 【5.1chサラウンド】
昨年亡くなったマエストロ、クラウディオ・アバド追悼として、2005年と2013年のルツェルン音楽祭管弦楽団の演奏会をふたつ、というのがこの週のプログラム。
2005年にはアルフレート・ブレンデルとの共演でベートーヴェン、そしてブルックナーの第七番。うむ、これは録画してないからありがたいかな。2005年8月11、12日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホールでの演奏。
後半は2013年のコンサート。メインにベートーヴェンの交響曲第三番を置いたプログラムは、8月17日に演奏されて9月16日に初回の放送をされたのですって。力入ってますね、やるじゃん!
*************
と、から元気を出して言っても空しいのです。
本来ならこの更新も、先週にはしておくはずだったところ維納のあれの再放送のためスルー(プレミアムシアター扱いでもなかったし)、そして今週はクロスオーヴァー寄りの内容で、1月最終週は再放送。クラシック枠の看板がこの扱いでは、明るい見通しをする事こそ困難なのです。なにもベルリン・フィルのジルヴェスターの扱いが悪いからと拗ねているのではないのです(ちょっと嘘)。
千葉は、どうせアバドの演奏会を再放送してくれるのならもっと過去の演奏を所望したいし(ベルリン以前の公演があったりしたら歓喜します)、同じ再放送ならクラシック音楽館のおまけ部分で抜粋が放送されただけでまともには枠をもらえていない、ブリュッヘンとホグウッドの追悼番組もしてほしいと切望しているのです。過去にブリュッヘンのレクイエム、そしてホグウッドによる最後の三つの交響曲と素晴らしい来日公演の放送があったのだから、それをまとめてひと番組でもいいと言う意見は安易なのでしょうか…
編成、編集には価値判断が反映されているものと、こと報道にかぎらず見做しておりますので、ここ最近のクラシック枠のそれにはいささかの疑問を抱かずにはいられません。あの番組以降、ということになるのか、それとも現在の公共放送の経営方針なのか…
こういう物言いをして千葉がわがままなのだ、と見られるのはかまいません、どうせならここに記しておいて後で笑い話になってくれればいいなと考える次第であります。
けっきょく湿っぽくなりましたが、この先もいいものを視聴させていただけますよう、期待は捨てていませんので願わくは、とお祈りして本日はおしまい。では皆様、本年もよろしくお願いします(今ごろかよ!)。
なんというか、例によって放送日の更新になってしまった件につきましては誠に申し訳なく思う次第ではございますが、それ相応に心が折れる出来事もございまして。うん、書いてしまいましょうねその話。
あのう、世界で人気の大イヴェントだとは思いますけど、維納の新年演奏会を地上波、BSあわせて三回も放送する必要、あるんでしょうか?
え?この前の含めて二回じゃん、ですか?ちなみに次の放送はリンク先にありますとおり、2/1未明にEテレ、ですよ。加えて言うなら、この前の再放送はなんと貴重なプレミアムシアター枠を使ってのものですよ、ああもう…
その一方でベルリンのジルヴェスターは未だ予定が発表されとらん(ということはないこともありうるのか、放送自体。そういう不安もなくはない)。昨年のジルヴェスターは1/27に放送されていますので、別に千葉がそんなにせっかちであるということはないと思うんよ。ええ、語尾がおかしくなるくらいには心配ですよ、再放送以下の扱いってだけでもアレなのに…
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ああ湿っぽい話はやめやめ。さっさと今月のプレミアムシアターの放送予定を紹介します、もう今晩からですからね…
●1月19日(月)【1月18日(日)深夜】午前0時~4時
・映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ 名曲コンサート【5.1chサラウンド】
・2 CELLOS 熱狂のザグレブ・ライヴ
前半は今年来日するロサンゼルス・フィルハーモニック(以下LAP)による、ジョン・ウィリアムズ名曲コンサート。指揮は作曲者自身、そしてグスターボ・ドゥダメル、イツァーク・パールマンほかも出るよ!
うん、数多くのサントラを手がけてきたジョン・ウィリアムズの作品は好きだし、その作風の変遷もきっといまならよくわかると思うので、そういう企画があるのはいいですよね。上質の演奏でそれを楽しめるのは悪くない。
ここで演奏される映画の題をあげていけば「シンドラーのリスト」、「屋根の上のバイオリン弾き」、「タンタンの冒険」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「スター・ウォーズ」、「アミスタッド」に「ジョーズ」と、「知ってる知ってる」「それもかよ!」などなど、タイトルだけでも感心しちゃうのが並んでます。近年のサントラは、かつて小林信彦が「唐獅子」シリーズでネタにしていた「向こうの軍歌」(笑)※ノリからはかなり離れた、静かな音楽も増えている印象なのでコンサートのメリハリもきっちりついているのでしょう。うん。
2014年9月30日、LAPの本拠地ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールでの演奏です。
※探しても手元にあのシリーズが見当たらないので、あとで正確な引用をします。すみません…
後半は再放送、「2 CELLOS 熱狂のザグレブ・ライヴ」ということでイケメンチェリスト二人がオケをバックにポピュラーよりの作品をガンガン弾きまくるライヴです。
そしてもうひとつ、映像で物語を見せるタイプの「ピーターとおおかみ」、これも再放送ですね。上質の映像、演奏で名曲に親しんでね!うん、まあアリですよね。
…でもこれなあ、前にも書いたような気がするんだけど(気のせいかもしれない)。
こういうプログラム、この番組に期待されてる中身ですかね。新年最初のお楽しみ、ってことなら無用の配慮だなあ…
●1月26日(月)【1月25日(日)深夜】午前0時20分~4時
・ルツェルン音楽祭2005
・ルツェルン音楽祭2013 【5.1chサラウンド】
昨年亡くなったマエストロ、クラウディオ・アバド追悼として、2005年と2013年のルツェルン音楽祭管弦楽団の演奏会をふたつ、というのがこの週のプログラム。
2005年にはアルフレート・ブレンデルとの共演でベートーヴェン、そしてブルックナーの第七番。うむ、これは録画してないからありがたいかな。2005年8月11、12日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホールでの演奏。
後半は2013年のコンサート。メインにベートーヴェンの交響曲第三番を置いたプログラムは、8月17日に演奏されて9月16日に初回の放送をされたのですって。力入ってますね、やるじゃん!
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と、から元気を出して言っても空しいのです。
本来ならこの更新も、先週にはしておくはずだったところ維納のあれの再放送のためスルー(プレミアムシアター扱いでもなかったし)、そして今週はクロスオーヴァー寄りの内容で、1月最終週は再放送。クラシック枠の看板がこの扱いでは、明るい見通しをする事こそ困難なのです。なにもベルリン・フィルのジルヴェスターの扱いが悪いからと拗ねているのではないのです(ちょっと嘘)。
千葉は、どうせアバドの演奏会を再放送してくれるのならもっと過去の演奏を所望したいし(ベルリン以前の公演があったりしたら歓喜します)、同じ再放送ならクラシック音楽館のおまけ部分で抜粋が放送されただけでまともには枠をもらえていない、ブリュッヘンとホグウッドの追悼番組もしてほしいと切望しているのです。過去にブリュッヘンのレクイエム、そしてホグウッドによる最後の三つの交響曲と素晴らしい来日公演の放送があったのだから、それをまとめてひと番組でもいいと言う意見は安易なのでしょうか…
編成、編集には価値判断が反映されているものと、こと報道にかぎらず見做しておりますので、ここ最近のクラシック枠のそれにはいささかの疑問を抱かずにはいられません。あの番組以降、ということになるのか、それとも現在の公共放送の経営方針なのか…
こういう物言いをして千葉がわがままなのだ、と見られるのはかまいません、どうせならここに記しておいて後で笑い話になってくれればいいなと考える次第であります。
けっきょく湿っぽくなりましたが、この先もいいものを視聴させていただけますよう、期待は捨てていませんので願わくは、とお祈りして本日はおしまい。では皆様、本年もよろしくお願いします(今ごろかよ!)。
2014年12月28日日曜日
なに年末年始にオペラがないだとう…
こんにちは。千葉です。
あのう、期待していた年末年始の連続オペラ放送、ないみたいなんですよ。公共放送さん。クラシックがお好きと自称して小遣い稼ぎの本まで出したハンドレッ田とかに払うギャラで今からでも権利買ってこいよこら、などとは言いませんけれど(書いてる書いてる)、正直失望しました。来月のプレミアムシアターもなんかなんていうか、なラインナップでがっかりしている最中でしたので、この仕打は身に沁みます(おおげさな紋切り型)
*************
それで沈んだまま年末年始を過ごすのも業腹である、と考えまして、今年最後の更新は年末年始のクラシック番組、民放BSも交えた番組紹介だよ!この後すぐ放送のやつもあるけど許してね~(今思いついたネタなので態度がゆるい)では早速紹介へ。
・2014サイトウ・キネン・フェスティバル オーケストラ・コンサート BS朝日 12月28日 17:30~
「最後の」サイトウ・キネン・フェスティバルから、小澤征爾が指揮したベルリオーズの幻想交響曲、その他を。「ファルスタッフ」もBSプレミアムで放送されてますから、「最後の」フェスティバルはそれなりに記録は残ったのだなあ、などとぼんやり考える次第。
・N響 第九演奏会 12月31日 Eテレ 20:00~
Eテレの年末番組と言ったら恒例のこれ、ですよね(決めつけ)。
お決まりにすぎる年末の第九ではありますがフランソワ・グザヴィエ・ロトを招いた第九、ということで気になってました。ノリントンを受け入れて幅が拡がった我らが放送交響楽団の音楽は如何に、的な。
Twitterで拾ったコンサートの感想だと「三楽章までが聴きどころであとはお決まり」(笑)みたいな印象を受けましたがさて。
・クラシック・ハイライト 2014 Eテレ 12月31日 21:20~
Eテレの年末番組と言ったら恒例のこれ、ですよね(決めつけ二回目)。
基本的には放送された(または近日放送される)番組の抜粋で振り返る2014年、です。細切れなのがな~、なんて思う気持ちもあるのですけれど、民放やヴァルトブルクやニュルンベルクじゃない歌合戦に居場所を見つけられなかったときは悪くないかなと思います次第。
・東急ジルベスターコンサート2014-2015 BSジャパン 12月31日 23:30~
いま地方にいる千葉は全国区放送優先ということで、あえてBSをリンク先にしましたが(笑)、これも恒例、カウントダウンでおなじみオーチャードホールでのテレビ東京の年越しコンサートですね。今年の指揮者は山田和樹。ハイライトの方にも少し出るみたいです(スイス・ロマンド管の来日公演から、大進との協奏曲抜粋)。前に友人とは「ダフニスとクロエ」の最後で調整かな、とかプログラムを見て話していましたが「来年が記念年(生誕150年)のシベリウスで年越し」が正解でした。嗚呼そうですね、であります。
…おなじみといえばあの西暦年メガネの方、2010年からそろそろ厳しいんじゃないかなって毎年気になってしまいますが如何?(笑)
・ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2015 Eテレ 1月1日 19:00~
年始の恒例といえばまあ、これに尽きるわけではありますが。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート、指揮はズービン・メータであります。
…えっと、あの、ほかに書くべきことがありません。お決まり進行を存分にお楽しみください(笑)。
・奇跡のピアニスト 辻井伸行 ビートルズの街で弾く至高の旋律 BS朝日 1月1日 21:00~
1月にロイヤル・リヴァプール・フィルと共演する(リンク先など参照くださいな)辻井伸行が、来日公演に先行して行ったリヴァプール公演の模様などをお送りする番組、ってことかな。
ちなみに共演するヴァシリー・ペトレンコ、再放送だけどオスロ・フィルハーモニー管弦楽団との来日公演が1月2日にBSフジで放送されますよ。リヴァプール・フィルとの交響曲全集を完結させたショスタコーヴィチがメイン、なかなかの演奏だったかと。
・新春クラシックスペシャル2015「雅唱!森麻季 ~ドイツ伝統の響きに包まれて~」 朝日放送 1月3日 4:25~
これはたぶん各地の朝日系民放が放送するだろう、ということでいちおうご紹介。ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団の来日公演(おそらく大阪、フェスティバルホールかな)のものを。
にしても。別にいいけど、雅唱、ですか…
・パリ祭記念コンサート~エッフェル塔に響く平和の調べ~ BS11 1月3日 12:00~
これは前にBSプレミアムで放送されたものと同じではありますが、日頃アニメで本当にお世話になっているBS11さんが放送してくれるというなら喜んで紹介させていただくわけです。この先ショップ枠減らすときに(そう遠くない時期に指導が強まると予想しています)定期的なクラシック枠を作ってくれたりしないかなあ…(下心ダダ漏れ)
すでに見ちゃった方もほら、「これからコンセルトヘボウ管のシェフになる」人だと思ってダニエレ・ガッティをきっちり見る機会、ってことでどうすか?(笑)
・NHKニューイヤーオペラコンサート Eテレ 1月3日 19:00~
これも恒例(58回目)、オペラアリアによるニューイヤーコンサートです。今年はバッハ・コレギウム・ジャパンが出演するようなので(プログラムから察するにヘンデルを演奏するのでしょう)、個人的なポイントはそこでありますなあ。
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ざっと拾った感じだとこんなもんですかしら。抜けはあると思うので各位ご参考まで、ということで。
以上、「おいおいベルリンのジルヴェスターはどうなってんだよこらさっさと放送スケジュール決めろやいつまでも新年が迎えられねえだろこの放送屋こら」なんて思ったりするわけもない、千葉の年内最後の更新でした。
皆さまの2015年が少しでもより好ましいものでありますようお祈りしつつ。また来年。
※12/31 追記。「BS世界のドキュメンタリー」がまとめて再放送されておりまして、その中に「ピアノマニア」がありました。1月3日 24:00~の放送。今度こそ年内最後、皆さまの健康をお祈りいたします。
あのう、期待していた年末年始の連続オペラ放送、ないみたいなんですよ。公共放送さん。クラシックがお好きと自称して小遣い稼ぎの本まで出したハンドレッ田とかに払うギャラで今からでも権利買ってこいよこら、などとは言いませんけれど(書いてる書いてる)、正直失望しました。来月のプレミアムシアターもなんかなんていうか、なラインナップでがっかりしている最中でしたので、この仕打は身に沁みます(おおげさな紋切り型)
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それで沈んだまま年末年始を過ごすのも業腹である、と考えまして、今年最後の更新は年末年始のクラシック番組、民放BSも交えた番組紹介だよ!この後すぐ放送のやつもあるけど許してね~(今思いついたネタなので態度がゆるい)では早速紹介へ。
・2014サイトウ・キネン・フェスティバル オーケストラ・コンサート BS朝日 12月28日 17:30~
「最後の」サイトウ・キネン・フェスティバルから、小澤征爾が指揮したベルリオーズの幻想交響曲、その他を。「ファルスタッフ」もBSプレミアムで放送されてますから、「最後の」フェスティバルはそれなりに記録は残ったのだなあ、などとぼんやり考える次第。
・N響 第九演奏会 12月31日 Eテレ 20:00~
Eテレの年末番組と言ったら恒例のこれ、ですよね(決めつけ)。
お決まりにすぎる年末の第九ではありますがフランソワ・グザヴィエ・ロトを招いた第九、ということで気になってました。ノリントンを受け入れて幅が拡がった我らが放送交響楽団の音楽は如何に、的な。
Twitterで拾ったコンサートの感想だと「三楽章までが聴きどころであとはお決まり」(笑)みたいな印象を受けましたがさて。
Eテレの年末番組と言ったら恒例のこれ、ですよね(決めつけ二回目)。
基本的には放送された(または近日放送される)番組の抜粋で振り返る2014年、です。細切れなのがな~、なんて思う気持ちもあるのですけれど、民放やヴァルトブルクやニュルンベルクじゃない歌合戦に居場所を見つけられなかったときは悪くないかなと思います次第。
・東急ジルベスターコンサート2014-2015 BSジャパン 12月31日 23:30~
いま地方にいる千葉は全国区放送優先ということで、あえてBSをリンク先にしましたが(笑)、これも恒例、カウントダウンでおなじみオーチャードホールでのテレビ東京の年越しコンサートですね。今年の指揮者は山田和樹。ハイライトの方にも少し出るみたいです(スイス・ロマンド管の来日公演から、大進との協奏曲抜粋)。前に友人とは「ダフニスとクロエ」の最後で調整かな、とかプログラムを見て話していましたが「来年が記念年(生誕150年)のシベリウスで年越し」が正解でした。嗚呼そうですね、であります。
…おなじみといえばあの西暦年メガネの方、2010年からそろそろ厳しいんじゃないかなって毎年気になってしまいますが如何?(笑)
・ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2015 Eテレ 1月1日 19:00~
年始の恒例といえばまあ、これに尽きるわけではありますが。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート、指揮はズービン・メータであります。
…えっと、あの、ほかに書くべきことがありません。お決まり進行を存分にお楽しみください(笑)。
・奇跡のピアニスト 辻井伸行 ビートルズの街で弾く至高の旋律 BS朝日 1月1日 21:00~
1月にロイヤル・リヴァプール・フィルと共演する(リンク先など参照くださいな)辻井伸行が、来日公演に先行して行ったリヴァプール公演の模様などをお送りする番組、ってことかな。
ちなみに共演するヴァシリー・ペトレンコ、再放送だけどオスロ・フィルハーモニー管弦楽団との来日公演が1月2日にBSフジで放送されますよ。リヴァプール・フィルとの交響曲全集を完結させたショスタコーヴィチがメイン、なかなかの演奏だったかと。
・新春クラシックスペシャル2015「雅唱!森麻季 ~ドイツ伝統の響きに包まれて~」 朝日放送 1月3日 4:25~
これはたぶん各地の朝日系民放が放送するだろう、ということでいちおうご紹介。ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団の来日公演(おそらく大阪、フェスティバルホールかな)のものを。
にしても。別にいいけど、雅唱、ですか…
・パリ祭記念コンサート~エッフェル塔に響く平和の調べ~ BS11 1月3日 12:00~
これは前にBSプレミアムで放送されたものと同じではありますが、日頃アニメで本当にお世話になっているBS11さんが放送してくれるというなら喜んで紹介させていただくわけです。この先ショップ枠減らすときに(そう遠くない時期に指導が強まると予想しています)定期的なクラシック枠を作ってくれたりしないかなあ…(下心ダダ漏れ)
すでに見ちゃった方もほら、「これからコンセルトヘボウ管のシェフになる」人だと思ってダニエレ・ガッティをきっちり見る機会、ってことでどうすか?(笑)
・NHKニューイヤーオペラコンサート Eテレ 1月3日 19:00~
これも恒例(58回目)、オペラアリアによるニューイヤーコンサートです。今年はバッハ・コレギウム・ジャパンが出演するようなので(プログラムから察するにヘンデルを演奏するのでしょう)、個人的なポイントはそこでありますなあ。
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ざっと拾った感じだとこんなもんですかしら。抜けはあると思うので各位ご参考まで、ということで。
以上、「おいおいベルリンのジルヴェスターはどうなってんだよこらさっさと放送スケジュール決めろやいつまでも新年が迎えられねえだろこの放送屋こら」なんて思ったりするわけもない、千葉の年内最後の更新でした。
皆さまの2015年が少しでもより好ましいものでありますようお祈りしつつ。また来年。
※12/31 追記。「BS世界のドキュメンタリー」がまとめて再放送されておりまして、その中に「ピアノマニア」がありました。1月3日 24:00~の放送。今度こそ年内最後、皆さまの健康をお祈りいたします。
2014年12月14日日曜日
12月の、というか毎度のお決まりで〆る
こんにちは。千葉です。
いろいろ言いたいことはある今日だけれど、そこは抑えて(時間の都合)、さっさと本題へ。
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なんだよ今月は一回しかないんか、とこの前まで更新されていないサイトを見て思っていた私ですが、本日になって「そういえばTwitterとかで予告されていたなこれ」という演目が追加されていることに気づき、慌てて更新している次第であります。この混迷の一年を予告するかのように元旦に「八甲田山」を放送した公共放送様の音楽部門看板番組プレミアムシアター、今月は「お決まり」大会でございます。
●12月15日(月)【12月14日(日)深夜】午前0時~3時10分
・プロムス2014 ラスト・ナイト・コンサート【5.1chサラウンド】
これはもう、曲目も構成も何もかもがお決まりづくしの英国の愛国的音楽祭プロムス様の最終公演、ラストナイトですよ。9月13日の公演。今年はBBCによる公式配信もかなり充実していた記憶がありますので、すでにご覧になられた方も多い、でしょうか。今年はサカリ・オラモの指揮(一部ヴァイオリンも演奏している模様)、「メリーポピンズ」からの曲も取り上げられてたりしますよ。
でもまあ、毎度のことなんで。個人的には序曲「ピータールー」、タヴナーにラヴェルの「ツィガーヌ」が聴ければいいかなあ…(ジャニーヌ・ヤンセン、けっこう好きです。気負わずさらっと同時代アプローチ的なヴィヴァルディを録音しちゃうあたり、1978年生まれの世代感を受け取ったりしてるのです)
とりあえず放送前ではございますが、お決まりの「威風堂々」はこんな感じだったのよ、ということで。
●12月22日(月)【12月21日(日)深夜】午前0時5分~4時5分
・モーリス・ベジャール振付 ベートーヴェン:第九交響曲&ミニドキュメンタリー
・ウィーン・フォルクスオーパー日本公演 喜歌劇『メリー・ウィドー』【5.1chサラウンド】
そして年内最後の回はあれか、NBS祭りか(笑)。今年11月のベジャール・バレエの公演と、2012年のウィーン・フォルクスオーパーの公演、二本立て四時間のコースです。
東京バレエ団にベジャール・バレエ、そしてメータ指揮するイスラエル・フィルほかによるベートーヴェンの交響曲第九番、ってのはいちおう年末のお決まりということですよ、よろしいか諸君(笑)。
にしても、ですよ。ニーチェの「悲劇の誕生」が発想のもとにある、ベートーヴェンの交響曲第九番の舞台化、ってのはなんですか、そこにワーグナーをつい感じてしまうんだけど気のせいかな。このオケなのに(以下自重)。
人生で最初に見たバレエがベジャールのものだった千葉としては、放送響のお決まり公演よりずっと楽しみな放送になりますから、見る前に決め付けるのはこのへんでやめておきますね(笑)。
後半のウィーン・フォルクスオーパーの公演は、オペレッタと言ったらこれか「こうもり」でしょうなあ、と誰もが思ってしまうだろう「メリー・ウィドウ」です。再放送。
毎年ニューイヤーコンサートのためにオケとバレエは来日しているものの、その舞台を実際に見るのはウィーンに旅行でもしない限リそうないのでは。千葉は最初の放送当時録画できる状態ではなかったので、喜んでこの再放送を見ますよ、未だにこのオペラと言ったらヒッチコックの「疑惑の影」なもんで早々に上書きの必要があるんすよ(笑)。
なお、本公演は三幕の本作品を二部構成にした演出で上演したものだそうです。ふむ。2012年5月、最近リニューアルした東京文化会館での公演です。
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で、ですよ。あのう、年末年始には公共放送BSプレミアムはオペラの連続放送をしてくれるものだと決めつけて、日夜一所懸命にハードディスクを空けているのですが、未だ公共放送さまの告知はない。実はその発表があったら併せて更新しようと思っていたのに(実は本当です、言い訳なし)。
あのう、スカラでもMETでもいいから、やってくれませんかねえ、っていうかできたらMETの「ニクソン・イン・チャイナ」やってくれませんかお願いします(リクエスト)。狂乱の「I'm Wife of Mao Tse-Tung」が流れる公共放送、最高だと思うんだけどなあ…(偏った意見)
願望の表明はこのへんで、ひとまずご案内はおしまいです。ではまた。
いろいろ言いたいことはある今日だけれど、そこは抑えて(時間の都合)、さっさと本題へ。
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なんだよ今月は一回しかないんか、とこの前まで更新されていないサイトを見て思っていた私ですが、本日になって「そういえばTwitterとかで予告されていたなこれ」という演目が追加されていることに気づき、慌てて更新している次第であります。この混迷の一年を予告するかのように元旦に「八甲田山」を放送した公共放送様の音楽部門看板番組プレミアムシアター、今月は「お決まり」大会でございます。
●12月15日(月)【12月14日(日)深夜】午前0時~3時10分
・プロムス2014 ラスト・ナイト・コンサート【5.1chサラウンド】
これはもう、曲目も構成も何もかもがお決まりづくしの英国の愛国的音楽祭プロムス様の最終公演、ラストナイトですよ。9月13日の公演。今年はBBCによる公式配信もかなり充実していた記憶がありますので、すでにご覧になられた方も多い、でしょうか。今年はサカリ・オラモの指揮(一部ヴァイオリンも演奏している模様)、「メリーポピンズ」からの曲も取り上げられてたりしますよ。
でもまあ、毎度のことなんで。個人的には序曲「ピータールー」、タヴナーにラヴェルの「ツィガーヌ」が聴ければいいかなあ…(ジャニーヌ・ヤンセン、けっこう好きです。気負わずさらっと同時代アプローチ的なヴィヴァルディを録音しちゃうあたり、1978年生まれの世代感を受け取ったりしてるのです)
とりあえず放送前ではございますが、お決まりの「威風堂々」はこんな感じだったのよ、ということで。
●12月22日(月)【12月21日(日)深夜】午前0時5分~4時5分
・モーリス・ベジャール振付 ベートーヴェン:第九交響曲&ミニドキュメンタリー
・ウィーン・フォルクスオーパー日本公演 喜歌劇『メリー・ウィドー』【5.1chサラウンド】
そして年内最後の回はあれか、NBS祭りか(笑)。今年11月のベジャール・バレエの公演と、2012年のウィーン・フォルクスオーパーの公演、二本立て四時間のコースです。
東京バレエ団にベジャール・バレエ、そしてメータ指揮するイスラエル・フィルほかによるベートーヴェンの交響曲第九番、ってのはいちおう年末のお決まりということですよ、よろしいか諸君(笑)。
にしても、ですよ。ニーチェの「悲劇の誕生」が発想のもとにある、ベートーヴェンの交響曲第九番の舞台化、ってのはなんですか、そこにワーグナーをつい感じてしまうんだけど気のせいかな。このオケなのに(以下自重)。
人生で最初に見たバレエがベジャールのものだった千葉としては、放送響のお決まり公演よりずっと楽しみな放送になりますから、見る前に決め付けるのはこのへんでやめておきますね(笑)。
後半のウィーン・フォルクスオーパーの公演は、オペレッタと言ったらこれか「こうもり」でしょうなあ、と誰もが思ってしまうだろう「メリー・ウィドウ」です。再放送。
毎年ニューイヤーコンサートのためにオケとバレエは来日しているものの、その舞台を実際に見るのはウィーンに旅行でもしない限リそうないのでは。千葉は最初の放送当時録画できる状態ではなかったので、喜んでこの再放送を見ますよ、未だにこのオペラと言ったらヒッチコックの「疑惑の影」なもんで早々に上書きの必要があるんすよ(笑)。
なお、本公演は三幕の本作品を二部構成にした演出で上演したものだそうです。ふむ。2012年5月、最近リニューアルした東京文化会館での公演です。
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で、ですよ。あのう、年末年始には公共放送BSプレミアムはオペラの連続放送をしてくれるものだと決めつけて、日夜一所懸命にハードディスクを空けているのですが、未だ公共放送さまの告知はない。実はその発表があったら併せて更新しようと思っていたのに(実は本当です、言い訳なし)。
あのう、スカラでもMETでもいいから、やってくれませんかねえ、っていうかできたらMETの「ニクソン・イン・チャイナ」やってくれませんかお願いします(リクエスト)。狂乱の「I'm Wife of Mao Tse-Tung」が流れる公共放送、最高だと思うんだけどなあ…(偏った意見)
願望の表明はこのへんで、ひとまずご案内はおしまいです。ではまた。
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