2017年4月30日日曜日

4/30(5/1)「ドキュメンタリー『エルプフィルハーモニー ~ハンブルクの新ランドマーク~』◇エルプフィルハーモニーこけら落とし演奏会/ダニエル・ハーディング パリ管弦楽団音楽監督就任記念演奏会」放送

こんにちは。千葉です。
BSプレミアムシアターの放送予定、4月最後の回は4月30日 24時(5月1日 0時)から約五時間の長丁場、ドキュメンタリーとオーケストラ演奏会二つです。

●ドキュメンタリー『エルプフィルハーモニー ~ハンブルクの新ランドマーク~』/エルプフィルハーモニーこけら落とし演奏会/ダニエル・ハーディング パリ管弦楽団音楽監督就任記念演奏会

前半はドキュメンタリーとコンサートでハンブルクの新ホール、エルプフィルハーモニーを紹介します。…これについては以前紹介記事を書きましたので、よろしければそちらもご参照いただければと存じます。すでにYouTubeで全曲配信されていますがそこはそれ、高画質高音質のBSプレミアムの実力をご覧あれ、です。


開幕式典は前日に行われたこちらです。だから「このホールの音が披露されたコンサート」はこの動画の方になりますが、今回放送されるコンサートは実にチャレンジングなプログラムも素晴らしいものですので、ぜひご覧ください。詳しくは以前の紹介記事をどうぞ。

後半はパリ管弦楽団の音楽監督に就任したダニエル・ハーディングの、最初のコンサートですね。曲はシューマンの「ゲーテの『ファウスト』からの情景」、キャストは以下の面々です。

ファウスト/天使に似た神父/マリアを崇拝する博士:クリスティアン・ゲルハーヘル
グレートヒェン:ハンナ・エリーザベト・ミュラー
メフィストフェレス/悪霊/瞑想の神父:フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ
マルテ/憂い/罪深い女:マリ・エリクスメン
天使アリエル/法悦の神父:アンドルー・ステープルズ
欠乏/栄光の聖母:ベルナルダ・フィンク
成長した天使:タレク・ナズミ



こちらのコンサートも新しい会場で、オープンは昨年のフィルハーモニー・ド・パリ。詳しくはフランス観光開発機構のページでご覧ください。



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このプログラム、全体を通して「永田音響設計マジぱねえっす」ということなんだろうなあ、と思い当たった時に「これらの会場の原型にして最初の完成形(決めつけ)、ミューザ川崎シンフォニーホールをよろしくお願いします!」※とつい書いてしまう私でありました。

※もちろんこれは市民の贔屓目もございますので、ホール名には各自リンク先のお好みのものを代入して読んで下さい(おいおい)

ということで放送のご案内はここまで。ではまた、ごきげんよう。

※放送前ですが追記(4/24)。この番組の前の時間帯、初音ミクだったりアニサマだったりサブカル枠として機能しているように見受けられるのですけれど、この週はなんと『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽』の編集版が放送されます(フルサイズ版はソフト化して販売されるのでしょう)。もしそこから視聴を続けるとするならまるっと六時間の長丁場。命を賭けよ、と公共放送様は申していらっしゃいます(笑)。
なお放送についてはリンク先をご参照ください。
※さらに追記。「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」は6月10日深夜に再放送されるそうです。詳しくはリンク先にてご確認ください

2017年4月29日土曜日

「アルテリッカしんゆり」 4/29開幕

こんにちは。千葉です。
市民の義務シリーズです(おいおい)。

●アルテリッカしんゆり 川崎・しんゆり芸術祭2017

音楽のまち・かわさきの、東のというか夏の音楽祭が以前から紹介しているフェスタサマーミューザだとすれば、西のというか春の音楽祭がこちらです。昭和音楽大学がある新百合ヶ丘駅周辺の文化施設を駆使して、クラシックも演劇もバレエも映画も…各種のイヴェントが開催されます。
4月29日開幕で5月7日に閉幕※ですから、丸の内のお祭りよりがっつりとゴールデンウィークをお楽しみいただけます、どうですか!(市民としてのあまり意味のない対抗意識)

※プレイベントは3月から始まっていますし、参加企画は先週末から始まっています。また、5月7日に東京交響楽団によるフィナーレコンサートが行われてその後に、スターダンサーズ・バレエ団による「ドラゴンクエスト」が開催されますが、連日公演が行われる時期はここまで、という意味でこのように表記しました。ご了承ください

詳しいスケジュールはリンク先でご確認ください、そして新百合ヶ丘駅界隈、登戸、宮前平の市民館でのイヴェントをお楽しみくださいませ。

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私、昨日行われた藤原歌劇団「セビリヤの理髪師」ゲネプロを拝見してまいりました。29日公演のキャストだったのですが、ロジーナの脇園彩さんが鮮烈でした。いやもちろん、他のキャストの皆さんが通し稽古でどのくらいの力で歌われていたかはわかりません、リハーサルなので。ですが、はじめからオペラ上演も考えて作られているテアトロ・ジーリオ・ショウワで楽しむオペラはなかなか親密でいいものになりそうですよ。ぜひ。


ではご案内はこれにて、ごきげんよう。


2017年4月28日金曜日

「N響午後のクラシック」 ミューザ川崎シンフォニーホールで4~6月開催

こんにちは。千葉です。

コンサートシリーズのご案内です。なにせ私、野良の宣伝ヒラですので、このホールで行われる特徴的なシリーズを見逃すことはできないのです。

●N響午後のクラシック(特別協賛の明電舎からのリリースにリンク)

以下に公演情報を整理します。もちろん管弦楽はNHK交響楽団、会場はミューザ川崎シンフォニーホールです。

●2017年4月27日(木) 15:00開演

指揮:広上淳一
ヴァイオリン:ダニエル・ホープ ※

ラーション:田園組曲 Op.19
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第一番 ト短調 Op.26 ※
ベートーヴェン:交響曲第七番 イ長調 Op.92



●2017年5月25日(木) 15:00開演

指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
ピアノ:ボリス・ペレゾフスキー ※

ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第一番 変ロ短調 Op.23 ※
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32



●2017年6月15日(木) 15:00開演

指揮:トン・コープマン
フルート:カール・ハインツ・シュッツ
ハープ:シャルロッテ・バルツェルライト

モーツァルト:
  歌劇「魔笛」序曲
  フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
  交響曲第四一番 ハ長調 K.511 「ジュピター」



チケットなど詳しくはNHK交響楽団のサイトでご確認くださいませ。

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定期的な公演をこれまでNHKホール、サントリーホール、そしてBunkamuraオーチャードホールで主に行ってきたN響が、ミューザに定期的に登場するのですから、これは注目したい。

個人的なポリシーというかなんというかですが、いわゆるマーケティング的視点から公演を見ることはしないようにしているのです。しかしそれでも、近年の「平日昼間のうちに開催するクラシックの公演」が増えていることは無視できない。先日ご紹介した東京フィルハーモニー交響楽団の「休日/平日午後のコンサート」のような成功例もございますし。しかもその会場に選ばれたのがミューザ川崎シンフォニーホールと来ては、注目せざるをえないのです。
東響のサウンドを洗練させ続けているこのホールで、N響はそんなに多くの演奏会をしていません。恒例のフェスタサマーミューザでも、その直後に行われる「N響ほっとコンサート」とほぼ同じ、エンタテインメントプログラムを披露してきましたから、本格的なシンフォニーオーケストラとしての実力を示す機会はあまりなかった、のです。そんなN響がついにこのシリーズによってミューザ川崎シンフォニーホールで、本気のプログラムを披露してくれることになるわけですから注目しないわけにはいかない。指揮が広上淳一、ウラディーミル・フェドセーエフ、そしてトン・コープマン(!!)とくればなおのこと。
前日にNHKホールで「水曜夜のクラシック」として披露したプログラムをミューザ川崎シンフォニーホールで披露してくれるのですから、演奏の仕上がりも万全のはず、全力のN響を期待できないはずもない。さて、どうなりますか。注目です。

ご案内はこのあたりでおしまい。ではまた、ごきげんよう。

※追記。本日、注目のシリーズ第一回を終えてこのようなリリースが出ました。
・N響公演のハイレゾ音源と映像をオンデマンドで配信―「N響 午後のクラシック」公演で
定期公演の代替公演でもありますので、何かの形で放送はされると思っていましたが(FM放送済み)、これは意外でしかもありがたい話です。

※さらに追記。なんとN響のサイトで公演の全プログラムが視聴できるようになりました。詳しくはリンク先にてご確認ください。また、ハイレゾ配信はこちら。時代、動いてる感じがします…

2017年4月25日火曜日

書きました:上岡敏之&新日本フィル 新シーズンプログラム発表記者会見

こんにちは。千葉です。
寄稿した記事のご案内です。

●上岡敏之を音楽監督に迎え、進化を続ける新日本フィルの新シーズン。「映画で言えばハリウッドではなくヨーロッパのそれ」

上岡敏之の音は、かつてヴッパータール交響楽団と来日した際に触れて、驚愕した覚えがあります。複雑な音楽でも声部が迷子になることはないやたらに目の詰んだアンサンブルと、時折見せる個性的なデフォルメが高い精度で共存する演奏に、とにかくまず驚いた。いくつかのレコーディングは長い演奏時間や特徴的な表現を売り文句としていたけれど、私には大きい驚きを伴うものではあるけれど妥当な演奏に思えたものだから正直なところそういった告知との乖離が気になっておりました。私にとって、彼は個性が明確に音楽に現れる、しかしまっとうな音楽家という認識でした。ドイツでオペラハウスを切り盛りできるだけの度量があり、ピアニストとしても活躍できる腕前を持つ、ある意味で日本人離れした音楽家。そんな受け取り方をしていました。

そんなマエストロが新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督になる、と知ったときは驚いたものです、意外でした。とはいえ新日本フィルハーモニー交響楽団は長くシェフ不在で苦労されていましたから、新しい音楽監督を迎えられることは聴き手としても喜ばしいことでした。それは昨年の就任&今シーズンの記者会見の模様を見ていただければご理解いただけましょう。一時間に及ぶ長尺なのでお時間のある方は、ということにはなりますが、ぜひこちらの動画でその就任発表の会見をどうぞ。安堵感が非常に強かったことをよく憶えています。



そして半年後のコメントがこちら。短いですし、上岡さんの語りの雰囲気を知りたい方はこちらをぜひご覧くださいませ。3月の定期演奏会を前にしたコメントです。12月定期で演奏された、プロコフィエフの交響曲第五番が流れる映像は、その演奏を聴くためだけにでも見ていただきたいです。



その定期の直前に行われた「すみだ平和祈念コンサート2017」については記事中でも少し触れましたが、その直前のリハーサルについてはこちらの記事をどうぞ。下の方に割と詳しいレポートを書いていますので。

公開リハーサルに申し込んだきっかけがこの動画なんですよね、実は。昨年12月の時点でこれだけの音を出していたのか、と感じたものですから、早く聴く機会を作らなければ、と思いまして。この会見に伺ったことで、そのとき感じたこと(記事参照くださいね)を、会見の後に直接崔文洙さんにお伝えすることも出来て、この会見は仕事としてレポートをお出してきたことももちろんですが、一人の受け手として嬉しいことでした。

そしてこの記事を書いていたら、新日本フィルハーモニー交響楽団のYouTubeチャンネルに会見動画の抜粋がアップされました。ぜひ!



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記事が長すぎるといくらなんでも読んでもらえないかな、という気持ちもあって記事中ではほぼプログラム読み職人としての文章を書いていません。なんということでしょう!
なのでここで少し書いておきますね。もちろん記事タイトルにも選ばれた、映画になぞらえた「ハリウッドではなくヨーロッパのそれ」という評で十分かな、という判断もあるのですが、一応私観点ってのも、ね?(必死)

とは言いながら、この記事も既に長いのでいくつかのトピックとして、箇条書きで注目のポイントを書き出しておきますね。詳しいスケジュールは新日本フィルハーモニー交響楽団のサイトでご覧くださいませ。

・モーツァルトからバルトークまで、幅広い時代の作品を取り上げる上岡音楽監督。”ニューイヤーコンサート”の捻り方が絶妙!
・リクエストコンサートは新シーズンも実施。選ばれなかったリクエストも選曲の参考にするので、是非ご応募ください、とのこと
・シュテンツ、鈴木雅明、エリシュカ、タン・ドゥン…客演指揮者陣も実力派揃い。でも個人的に注目なのは、「エッフェル塔の花嫁花婿」を演奏する(!!!)デニス・ラッセル・デイヴィス
・横浜定期の「サファイア」はマーラー、ブルックナーを軸としたシリーズにしていく予定だそうです!(今年もその二人とツェムリンスキーなので筋は通ってます)

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質疑の中で「ルビーはアフタヌーン・コンサートなのにガチの選曲ですね!」(大意)と問われて「”子どものためのコンサート”もそうなんですが、あらかじめそういう狙いをもって手加減したようなプログラムでは見向きもしてくれない。有名な名曲ではないけれど、それに劣らない作品をお示ししたい」(大意)といったお話があったのが非常に印象に残りました。
上岡と新日本フィルは変化を恐れていないし実際に変わってきた、その先がとても楽しみだ。そう感じたものが記事に出せていれば幸いです、過程を楽しめるのは同時代者の特権ですから、今のうちに多くの方が彼らの演奏に触れてくださいますように。

そうそう、この記事を書いている間に知ったことをもう一つ。6月のクラシック音楽館で、来シーズンからは「サファイア」になる横浜みなとみらいホール 特別演奏会が放送されます。…もっとも、このプログラムはこれから初台の東京オペラシティコンサートホール(5/11)横浜みなとみらいホール(5/12)で披露されるものですから、近くば寄って音にお聴きくださいませ。公共放送様の録音技術が如何に高かろうとも、実演以上にはなりにくいものですから(註・席によっては、という保留はしておきますね)。

では記事の紹介の体を取った長ったらしいおまけはここまで。ごきげんよう。


2017年4月24日月曜日

書きました:ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団「名曲全集」第126回レヴュー

こんにちは。千葉です。
伺ってきた公演のレヴュー、公開されました。

●ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団による「名曲全集」の新シーズンが4月16日に開幕

ミューザ川崎シンフォニーホール開館以来続くシリーズ「名曲全集」は今シーズンも興味深いプログラムが揃って、ほぼ月一回のペースで10回が開催されます。その初回は夭逝した作曲家たちの作品によるコンサート、指揮は尾高忠明でした。
この日の演奏の特長を一言にまとめるなら、仕上げの美しさということになるでしょう。挑発的にならないところは美点でありますが、個人的にはもう少し攻撃してくれてもいいわよ、とか思わなくもなかったりしますから好みとはなんとも難しいものです。とはいえ、この感触は私がふだん聴いているシューベルトがブリュッヘンだったりアーノンクールだったり、インマゼールだったりすることからくる感想です、ということは申し添えておきますね。記事にも書きましたとおり、この日の演奏は”ウィーン風”のそれ、だと認識しておりますので、妥当なものだと受け取った上での好みのお話でした。

モーツァルトとシューベルトの”ウィーン風”の外枠に挟まれたのは尾高忠明の父君、尾高尚忠のフルート協奏曲でした(今回演奏されたオリジナル版のOp.30aは、小協奏曲と表記して後に通常のオーケストラ編成にしたOp.30bと区別する場合があります。Op.30bは作曲者生前には完成せず、林光が補筆完成させています)。
ソリストは高木綾子さん、とここでいきなり敬称がつくのは、私の紹介よりも先に本稿をご紹介いただいてしまったからです。恐縮であります(笑)。


比較的知られざる作品を、自在な演奏で楽しませてくれたことにいま一度拍手させていただきます。

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記事に入れると少し本筋からそれるか、と思って割愛した部分を書き直してここでご紹介します。
ミューザ川崎シンフォニーホールという会場を賞賛することではサー・サイモン・ラトルにもマリス・ヤンソンスにも負けないつもりの私ですが(主観です)、この日もまた新たにした思いがありました。それは「協奏曲を聴くならミューザがいいな」というもの。それも、ピアノのようには音量でオケと対峙できない楽器のそれは、ここでしかこうは聴けませんよね、という。室内楽的な合わせの部分でも、オーケストラがトゥッティの部分でも、簡単にはソリストを消さないんですこのホール。
もちろん、それはソリスト、指揮者、オーケストラのそれぞれの配慮あって実現する音楽的達成ではありますが、それをある種の譲り合いによらずとも可能としてくれるのはこの会場の素晴らしいところなのです。ソリストを守るために鳴らさないオーケストラに歯痒い思いをすることもないし、音色や表現を損なってまでソリストが大音量に挑む必要もない。
弱音の表現力においてこのホール以上の繊細さを持つ会場はそうはないですから、音楽としての協奏曲を楽しむには最高の場所だよね、ということを途中まで書いて削除したのですが、この日は小編成とはいえその感を強めたものですからここに書き残しておきます。

そんなミューザ川崎シンフォニーホールに多くのソリストも登場するフェスタサマーミューザ2017は如何ですか?とダメ押しをしてご紹介はおしまい。
ではまた、ごきげんよう。


2017年4月22日土曜日

4/23(24)「マリインスキー・バレエ公演『ジゼル』/ミラノ・スカラ座バレエ公演『恋人たちの庭』」放送

こんにちは。千葉です。
放送予定のご案内、23日 深夜24:00~(24日 未明0:00~)放送のプレミアムシアター、この回はバレエですよ。

●マリインスキー・バレエ公演『ジゼル』/ミラノ・スカラ座バレエ公演『恋人たちの庭』

最初にお詫びしておきます。探してみたけれど今回は適切な動画が見つけられず、特段のご案内ができません。無念。

前半は、サンクトペテルブルクのマリインスキー・バレエによる「ジゼル」です。
…ここで「アラベスク」がまず出てきてしまう私は多くを語りますまい。ご容赦のほど。
なおキャストは以下のとおりです。

ジゼル:ディアナ・ヴィシニョーワ
アルブレヒト:マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座バレエ団)
ハンス:イーゴリ・コルプ
ミルタ(精霊ウィリの女王):エカテリーナ・イワンニコワ  ほか

定期的に来日している名門の名作、ということで勉強させていただこうかと(バレエ・リュスの時代になれば音楽からアプローチすることも容易なのですが、なかなかクラシックは難しくて…)。

後半がミラノ・スカラ座バレエ公演『恋人たちの庭』。この見慣れない作品はモーツァルトの作品による新作なのだとか、であれば幻想的な舞台であるらしいことまでしか事前知識なしで見てみようかと。
キャストはこちらです。

女:ニコレッタ・マンニ
男:ロベルト・ボッレ
夜の女王:マルタ・ロマーニャ
ドン・ジョヴァンニ:クラウディオ・コヴィエッロ
レポレッロ:クリスティアン・ファジェッティ
アルマヴィーヴァ伯爵:ミック・ゼーニ
伯爵夫人:エマヌエラ・モンタナーリ
フィガロ:ワルテル・マダウ
スザンナ:アントネッラ・アルバーノ
グリエルモ:ヴァレリオ・ルナデイ
フェランド:アンジェロ・グレコ
フィオルディリージ:ヴィットリア・ヴァレリオ
ドラベルラ:マルタ・ジェラーニ

見慣れない作品といいましたけれど、こうおなじみのメンバーがどう出てくるなら果たして彼ら彼女らは何をするのやら、という感じがしてきますね(笑)。


※放送後にようやく見つけました。こういう舞台です(遅くてすみません…)

以上放送のご案内でした。ではまた、ごきげんよう。

4/23「鈴木雅明のドイツ・オルガン紀行」放送

こんにちは。千葉です。
日曜21時からのクラシック音楽館、4月23日の放送ご案内ですよ。

●<鈴木雅明のドイツ・オルガン紀行>

バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏でもおなじみの鈴木雅明による、ヨハン・ゼバスティアン・バッハのオルガン作品集が地上波でいい時間帯に放送されるというのは、なかなか画期的なことであるように思います。

会場そのものが楽器であるオルガンですからどこで演奏するか、というのも大きいポイントですが、今回は2017年2~3月にドイツ各地の教会を訪れての収録とのことで”楽器”比べも楽しめます。要チェック、です。

なお発表されている曲目は以下のもの。

幻想曲 ト長調 BWV.572
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
パストラーレ ヘ長調 BWV.590
オルガン小曲集から 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548 ほか

以上ご案内でした。ではまた、ごきげんよう。