2020年6月23日火曜日

公演再開のためのキープディスタンス・エクスペリエンス 資料編

こんにちは。千葉です。

先般ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された「公演再開のための キープディスタンスコンサート」について、オペラ・エクスプレス様に寄稿しています。よろしければご覧ください、あわせてミューザ川崎シンフォニーホールのサイトもご覧になるのがよりよい見方ではないかな、と思います。
中川英二郎氏は、本来なら今月はこのランチタイムコンサートに加えて「スライド・モンスターズ」のツアーでもミューザ川崎シンフォニーホールに登場する予定でした。来年に延期となってしまいましたけれど、様々なアンサンブルでそれぞれに個性的なサウンドを聴かせる中川英二郎氏の帰還を、楽しみに待ちたいと思います。



さてこの日の試演会、ミューザ川崎シンフォニーホールはどのような準備をして臨んだのかと気になる方も少なくないのでは、と想像します。そこで、私が会場で思いつくままに撮った写真を以下に貼ります。ご参考になりましたら幸いです。
(今後、テキストは更新予定です)

まずは入場前。

奴らは相変わらずチャラい。それがむしろ安心感を誘うのはなんでしょうね(笑)。ちなみにヴィジュアル下部のMASK、これは「Music Aventure Summer Kawasaki」です。ぜひお見知りおきを。

そしてホワイエ。

ベンチも間を空けて使うよう案内があります。
客席に入るとこんな感じです。

一席空けて座るよう案内してあり、この紙は下の写真のように貼られていました。この日は2ブロックしか使っていませんが、全体ともなるとけっこうな作業です。

さらに場内を巡回している案内の方は、これを示して歩いていました。

いろいろ変わってはいるけれど、ステージはいつものミューザ川崎シンフォニーホール。帰ってきました。

この写真でもピアニストとバンジョーの席が離れているのがわかりますし、トロンボーンのスタンド近くには水抜き用の受け皿(状のもの)が見て取れます。
なおここで一応書いておきますが、一般に「つば抜き」と言われがちな管楽器の水抜きですが、あれはほとんどは結露による水滴ですね。この日も中川氏は演奏開始前、つまり音を出していない時間帯に結露した水分を排出していることがよくわかりました。

さて終演後の意見交換会の模様から。一枚目に指写っててごめんなさい(笑)。


終演後のトリオからもコメント。聴衆の前で演奏できてうれしい、とのお言葉がありましたがこちらこそ「目の前で演奏してもらえて、それに拍手が贈れて本当にうれしい」と強く感じましたよ。

ロビーにはこんな掲示が。ミューザ川崎シンフォニーホールのホームページにあるもの同様とは思いますがご参考まで。

チラシ掲示のところでは、公演の度重なる変更にこのような形で対応していました。

以上がこの日私が気づいた諸々のこと、でした。ヤツも皆さんの来場を待っていると思います。状況が整った方から、十分な準備をした上で会いに行ってやってくださいませ。
最後に。
ビルも少々さま変わり。スポーツ用品店が撤退したスペースは、今こうなってます。

でかいコンビニです。次回来場の際にご活用ください。

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では失礼して、ミューザ川崎シンフォニーホールの新たな船出に乾杯(お酒飲みたいだけ)。また会場でお会いしましょう。

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