2017年2月5日日曜日

2/5「N響 第1849回 定期公演」放送

こんにちは。千葉です。

放送予定のご案内です。ショスタコーヴィチですよ、ショスタコーヴィチ!

●<N響 第1849回 定期公演>

指揮:井上道義

ピアノ:アレクセイ・ヴォロディン
トランペット:菊本和昭
管弦楽:NHK交響楽団

曲目:作曲はすべてドミトリー・ショスタコーヴィチ

ロシアとキルギスの民謡による序曲 作品115
ピアノ協奏曲第一番 ハ短調 作品35
交響曲第一二番 ニ短調 作品112 「1917年」

2016年11月25日にNHKホールで開催された演奏会、いよいよ放送です。

コンサート会場としての日比谷公会堂に再び光を当てた一大プロジェクト、「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト」もついにCD化される、定評ある井上道義のショスタコーヴィチが放送されます。(俺はどうして会場に行かなかったのか!と思って確認したら別の公演に行っていました…)

ショスタコーヴィチについていろいろ書いては消して、最終的に残ったのはただ一言「聴いてください」です(笑)。
その昔は「映画音楽かよ」「プロパガンダ音楽に成り下がりやがって」などと散々な扱いを受けたこの交響曲も今聴けば違って聴こえましょうし、協奏曲はかつて映画館でサイレント映画にピアノで音楽をつけていた若きショスタコーヴィチの才気のほどが伺えましょう。日曜の夜はショスタコーヴィチで、ほら、タコサンデー的な(……)

…なんかリカヴァーできない感じなのでこの記事はこれでおしまいです。ではまた、お会い出来ましたら幸いです(恐縮)。

※井上道義が首席指揮者を務める大阪フィルハーモニー交響楽団、次の定期演奏会ではショスタコーヴィチの交響曲を二曲ですよ!「1905年」こと第一一番、そしてこの日放送される第一二番ですって。重いよ!と言わずぜひ近隣の皆様お楽しみあれ。詳しくはリンク先にてご確認ください。


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