こんにちは。千葉です。
ニュースのご案内です。情報を知ったらすぐにお出しできるようがんばります(自覚はありますすみません)。
ソリスト、室内楽、そして昨年からは読売日本交響楽団のゲスト首席奏者として活躍してきたチェリストの遠藤真理が、4月からは正式に首席奏者として活躍されるのだとのこと。NHK-FMの「きらクラ!」でご存じの方も多いかもしれません。本人のコメントはこちらのサイトでご覧いただけます>所属事務所ジャパン・アーツのサイト内ニュース
樫本大進の活躍あたりからなのでしょうか、ソリストとして活躍する演奏家がオーケストラにポジションを得て活動するケースが増えてきたように思います(同じチェリストであれば、NHK交響楽団の向山佳絵子の先例もありますね)。独奏者としての個性が求められる(とされる)ソリストと、集団の中で演奏することになるオーケストラの団員は求められるものが違う、とかどこかのオーケストラの団員のコメントで読んだことがあるように思うので、ソリストと(首席とは言え)オケのメンバーとは両立は難しくないのかな、などと考えてしまいますが、彼女のコメントにもある室内楽がその乖離をつなぐものとして存在しているのかもしれません。
文中で名前を挙げた各位の今後のご活躍をお祈り申し上げつつ、併せて敬称を省かせていただきましたおわびをさせていただきます。
では本日はこれにて、ごきげんよう。
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