こんにちは。千葉です。
バッティストーニと東京フィルについては、昨シーズンの記事をまとめた記事(ややこしい)を作るつもりでいるのですが、まずは寄稿したばかりの記事をご紹介。
●首席指揮者アンドレア・バッティストーニのトークを交えた演奏会。東京フィル2016-17シーズンの締めくくり「平日午後のコンサート」
春開幕の東京フィルハーモニー交響楽団のシーズンは3月に終了しました。その最終公演となった「平日午後のコンサート」を、可能な範囲でトークを再現して、可能な範囲で演奏についてのレヴューもしてみました。盛りだくさんな分長めになっていますが大丈夫、通して読んでも一時間四〇分ほどに及んだコンサートほどは長くありません!(笑)…いくら読んでいただいても音は聴けないので、そこは本当に申し訳ないですけどご容赦のほど。
以前に話を聞いた際に、チャイコフスキーの交響曲第六番についての強い思いを受け取っていましたから、この演奏を聴くことができて本当によかったです。
…が感想では、あまりに素朴な言い方になってしまいますが、思うところは記事の方に書いておりますので、ぜひそちらでお読みくださいませ。
こちらのインタヴューも参考になるでしょう。私が彼のリハーサル、コンサートを取材したい!と最初に感じたのは彼の「展覧会の絵」の動画が素晴らしかったからだ、ということも思い出します。仙台の皆さま、彼の演奏は如何でしたか?(返事を書きにくいところで聞くな)
今回のヴェルディとチャイコフスキーによるプログラムは、イタリア音楽とロシア音楽を主に取り上げてきた、これまでの彼と東京フィルの仕事の総決算ということになっただろうと、シーズンが終わった今は感じています。次なるシーズンからは、きっとまた新たな試みを見せてくれるのだろうアンドレア・バッティストーニ&東京フィルハーモニー交響楽団の前途に、幸あれ。
そんな感傷も反省も、近日公開の昨シーズンのまとめ記事には書かずに済ませよう、と思う私でありました。
ではこれにて、ごきげんよう。
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