こんにちは。千葉です。
公演の、というか一連の公演のご案内です。
●サントリーホールの主催公演(2017年9月~2018年3月)
ご存知のとおり、と言ってしまいますが、サントリーホールは現在改修中のため休館しています(2月6日より)。各種定期演奏会なども今は東京芸術劇場など他の会場に移ったり、あるいは休止していたりと、その影響の大きさはさすが日本のクラシック音楽ホールの中心地、といったところでしょうか。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団様もこう申していらっしゃいますしね!(虎の威を借りてみた)
ミュージック・ガーデンやサマー・フェスティバルなどの恒例のイヴェントも時期を移して開催されますし、クリスマスから年末年始にかけてはバッハ・コレギウム・ジャパンの「メサイア」からフォルクスオーパーのジルヴェスター&ニューイヤーへと、サントリーホールが帰ってくるのだな、という印象を受けます。
一連の公演の中でも注目はやはりアンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団による一連のコンサートでしょう。これがあるんだから「恒例のウィーンがない」とか思う必要、ないと思います。ええ。中でもやっぱり三公演の初日、11月7日の公演ですね、注目は。うんうん(ただのショスタコーヴィチの人の感想)。
まあ冗談でもありますが、「ネルソンス&BSOはショスタコーヴィチのレコーディングを進めている最中である」ことを考えれば、あながち冗談でもない。いややっぱり本命はこれだよ!そうに決まってる!(キマってる人の感想)
えー気を取り直して、この他のメイン曲はラフマニノフ(第二番)、マーラー(第一番)なのでつまり(イッてる人の感想は割愛)。
※追記。サントリーホールからのリリースが本日配信されました。やっぱりショス(やめなさい)
先日演奏したばかり(つまり近いうちにレコーディングが販売される)交響曲第七番についてこんな配信もしてますから、オーケストラもショスタコーヴィチにやる気なんです。これはもう(いい加減にしなさい)。
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サントリーホール不在の間、いつもとは違う首都圏各地の会場で演奏会を楽しまれる方も多いことと存じます。そこで私のオススメは(市民の義務←そんなものはない)。
再開後に聴くサントリーホールの音を他の会場と確認するならこの公演が、などなど楽しみ方もいろいろとありましょうから、今は目の前の演奏会を楽しんで、サントリーホール主催公演のラインナップを拝見しつつ秋の再オープンを待ちましょうそうしましょう。
ということで、ほとんどアンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団(とショスタコーヴィチ)の紹介になってしまいましたがこの辺でおしまいとしますね。ではまた、ごきげんよう。
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