こんにちは。千葉です。
ニュースでチラチラと見せられてちょっと欲求不満が昂じてしまったので(笑)ここにまとめておきます。
タオルミーナでのG7首脳会合での、チョン・ミョンフン指揮スカラ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏についてです。演奏の模様は公式に配信されていますが、文字情報がなかったので以下にまとめました。
●#G7Taormina I Leader al Teatro Greco per il concerto dell’Orchestra Filarmonica della Scala(Palazzo ChigiのYouTubeチャンネルより)
プログラムは以下のとおり。
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より 第二幕第二部冒頭
ヴェルディ:
歌劇「椿姫」第一幕への前奏曲
歌劇「運命の力」序曲
ロッシーニ:
歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
歌劇「ウィリアム・テル」序曲
(マエストロからの挨拶/イタリア語)
アンコール
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
どれもこれも、本当に続きが聴きたくなる演奏ばかりで、昨年の「蝶々夫人」の感動を思い出したりした次第です。今度は「椿姫」やってくれませんかマエストロ。ここではできなかっただろう「シチリアの晩鐘」でもいいです(作品の内容的に、政治がらみの場所ではちょっと無理)。
カメラワークはプレイヤーに寄った感じでの収録が多いので、私としては”「奏者はいい、指揮者を映せ!」と思った”こと、”ときどき回線の関係が音が歪む、マイクに何かがぶつかるノイズがある”ということを報告させていただきます。
首脳の中では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会中継でときどきそのお姿を見かけるアンゲラ・メルケルの笑顔が印象的ですね、さすがにわかっていらっしゃる感がありました。
では簡単なまとめは以上です。ではまた、ごきげんよう。
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