2017年3月19日日曜日

3/19「N響 第1853回 定期公演」放送

こんにちは。千葉です。
さて19日の21時からEテレで放送されるN響アワーのご案内です(何歳くらいまでの人に通じるボケなのだろうか)。今回から通常モードに戻って「一回の放送でひとつのコンサート、+α」です。

●<N響 第1853回 定期公演>

指揮:ファンホ・メナ
ギター:カニサレス
管弦楽:NHK交響楽団

ファリャ:歌劇「はかない人生」から「間奏曲とスペイン舞曲」
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ドビュッシー:「映像」から イベリア
ファリャ:バレエ組曲「三角帽子」第1部、第2部

2017年1月13日にNHKホールで開催されたコンサートの放送です。

”スペイン出身のマエストロならでは”な作品が並んでいますけれど、ちょっとYouTubeで検索してもらうとお国ものの他にベルリオーズ、ニールセン(!!)などが並んでいまして、彼のレパートリーの広さがわかるかと。ちなみにオスロ・フィルへの客演の際のインタヴューは非常に知的な受け答えをされていますね(ドイツ音楽プログラム、英語なので聞き取りやすいかも)。



さてアランフェス協奏曲といったら槇村さとる先生ですが(偏見)、私にとってフィギュアスケートといったら「銀のロマンティック…わはは」ですね(せめてユーリ ON ICEと言えないのか)。「甲子園の空に笑え!」もいいですよね、読むたび少し泣いてしまいます(もはやロドリーゴ関係ない)。
という無意味な前フリはさておいて(いい加減でごめんなさい)、ソリストとして登場するのはカニサレス、来日も多く日本語のツイッターアカウントもお持ちなのでおなじみでしょう。



コンサートプラスは<N響 オフステージ・インタビュー>として藤村俊介さん(チェロ奏者)のインタヴュー、そして<コンサートプラス N響メンバーによる室内楽>では藤森さんの演奏と中村翔太郎さんのヴィオラ演奏、というプログラムです。

以上ご案内でした。ではまた、ごきげんよう。

※追記。カニサレスのインタヴュー、多くの示唆を含む情報量の多いものでした。録画をこれからご覧になる方はお楽しみに、もちろん肝心の演奏も素晴らしいですし。拍手。


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