大学の公開講座のご案内ですよ。会場は、名古屋です(泣)。
●名古屋文化短期大学NFCCオープンカレッジ 前島良雄 「マーラー再入門 ~マーラーはいかにしてマーラーになったのか~」
先日も少しお名前を出させていただきました、「マーラー 輝かしい日々と断ち切られた未来」「マーラーを識る」と二冊の刺激的なマーラー論でも知られる前島良雄さんによる講義が、4月22日から三ヶ月連続、土曜日 10:30より開催されるとのこと(スケジュールはリンク先でご確認ください)。毎回資料としてレア音源もいただけるとのことですから、それだけでも元が取れようというものですよ!さらに二回目以降は”激レア”とまで書いてある!!何が出るんですか!!!(落ちつこう私)
このタイトルからは、グスタフ・マーラーの作られてきたイメージも、それに合わせて語られてきた受容史も覆されるのだろう授業が容易に想像できます。嗚呼名古屋は何故に近所ではないのか、と天を仰ぐしかできない私の代わりに、多くの皆さまが参加されることを期待します。マーラーが好きな方にはもちろん、彼のエピソードやら音楽につけられたエピソードに辟易している方も楽しめるものになると思いますので、是非。
【拡散のお願い・続き】名古屋文化短期大学での『マーラー再入門』。4月~6月ではまず真っ先にお話ししたいことを。7月からは、交響曲を1曲ずつ取り上げながら、「マーラーとヴァグナー」「マーラーとユダヤの民族音楽」「日本での受容の歴史」などのテーマを織り込んでいきたいと思っています。— 前島良雄 (@y_maejima) 2017年3月6日
【拡散のお願い・続き】名古屋文化短期大学でのマーラー講座、もちろん「シベリウスとマーラー」「ドビュッシーとマーラー」もテーマにしたいと思っています。あっ、「マーラーとロシア」も。「マーラーの指揮で歌った歌手たち」というお話もしたいものです(もちろん録音も聴いていただきながら)。— 前島良雄 (@y_maejima) 2017年3月6日
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ああもううらやましいなあ、という気持ちをこらえられないご案内はここまで。お申込みはリンク先のご案内をご確認くださいませ。ではまた、ごきげんよう。
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