休館前に行ったのはいつだったか、と振り返ってみると1/14に開催されたモーツァルト・マチネでしたね、そういえば。その後カルッツかわさきでのコンサートもいくつか聴いて、あのホールでの楽しみ方も少しわかってきたような気がするけれど(レヴューはちょっと待ってね状態。すみません。)、やっぱりミューザ川崎シンフォニーホールに帰れるのは本当に嬉しい。喜ばしい。帰れる場所があるんだ…ボケはさておき、帰るって何様ですかね私は(笑)。
閉館していた間、改修がどのように行われたかはミューザ川崎シンフォニーホールのブログできっちり紹介してくれていますので、久しぶりに来場される前に読んでおいてください。必修ですよ(来場するの前提←それよりなにより偉そうだ)。
開場以降の公演情報を、ちょっとだけ予告編風に紹介しましょうそうしましょう。
●「ミューザの日」2019
2019年7月1日(月) ※10:00~16:00の時間、コンサート他各種企画が用意されています
やはり「あの音」がどうなったのか、それを聴かなきゃ!というあなたは、明日の昼の時間帯を万難を排して開けなければいけません(笑)。13時開演のウェルカムコンサート「オーケストラ入門!」はトークありオーケストラありオルガンありで、このホールの特性を全部楽しめる、短めのコンサートです。整音されたオルガンの音、実家(じゃない)に帰る東京交響楽団の音、どちらも一度に確認できます。どうですか。
●JFE Presents
MUZAランチタイムコンサート/MUZAナイトコンサート60 7月 ~祝祭のハーモニー
2019年7月3日(水) 12:10/19:00開演
こちらはオルガンのサウンドを満喫できる、ミューザおなじみのランチタイム/ナイトコンサートです。ナイトコンサートでは整音についてのプレトークも行われますので、どうですか(二度目)。
4日にはホール主催ではない最初の公演として「樫本大進×ベルリン・バロック・ゾリステン」のコンサートが、週末には「ミューザ川崎市民合唱祭」が…と、これまでのブランクを埋めるかのようにコンサートが続きます。その先には、1月の公演レヴューで紹介しておいた「名曲全集」が、ノット&東響の川崎定期演奏会(超がつく注目のプログラム!!)が、そして「フェスタサマーミューザKAWASAKI2019」が、と注目の公演が待っています。さあ皆さん準備はいいですか?ミューザ川崎シンフォニーホールは明日リニューアル・オープンです。あの地震の後とはまた違う再会の喜びをぜひ、会場で。どうですか(三度目)。
(前回の復活も記録が残っているのですね。素晴らしい)
※追記。
館内はこういう感じに各所に15周年の告知があります。慶祝。
せっかくなのでかわさきミュートン、ハマの電チャン、エネゴリさん(おい)の揃い踏みのセレモニーも。
こうして見ると、船の舳先のようでもあります、ミューザ川崎シンフォニーホールの外観。新たなる船出に拍手を。
0 件のコメント:
コメントを投稿