2013年12月28日土曜日

なんかの賞おめでとうございます(てきとう ~石黒正数「それでも町は廻っている」 第12巻

こんにちは。千葉です。

ちょっとバタバタしていて更新が滞ってみて気がついたのですが。このタイトルだと少し休むと不穏な気配が漂いますね、ちょっと考えなおそうかな…(笑)

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空白を嫌う意味でもこういうときはひとつさらっと更新できるものをば。ってことで新刊情報です~。




石黒正数の人気作品、「それでも町は廻っている」最新巻です。時系列がシャッフルされている本作(ご存知かと思いますが、本作を順に読み進めると歩鳥の髪の長さが話数ごとに違っていたり呼び方が違ったり、顕著なところだと学年が違ったりします)、ついにその始まりのエピソード、「メイド喫茶 シ~サイド」はどのように始まったかが読めますよ!…いやまあ、そんなに期待されてないかな(笑)。

※楽しく読み終わって追記をひとつ。先生もあとがきで書かれているので及ばずながらご協力、です。本巻に収められたあるエピソードがそれっぽすぎたか、連載終了説が流れたのだとか。そんなことないですよ、絶賛連載中ですよ~、ということでした。千葉はその噂を知らなかったけど終わらないってことでよかったですよ、もっと読みたいですもの、このお話。

ちなみに「もやしもん」は終了、とのことですけど…

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ようやく買って、帯で知ったのですが本作、第17回メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞を受賞していたとのこと。どんな賞かは存じませんが(笑)、面白い作品が評価されるのはよろこばしいこと。慶祝。

ふうん、と思いつつ他の受賞作を見ていたらなんと「有頂天家族」も受賞してるんですね、これまた慶祝。あれはもっと見られてほしい作品ですので、そのためならよくわからない賞でも何でも利用していただきたいところであります(ぼっちゃけすぎ)。




熱心なファンの多い森見登美彦氏であれば、今さら千葉がどうこう言うのはすこしばかり気後れするところなのだけれど、このアニメはきちんと「登美彦氏」テイストを出していたと思います故、興味のある方は今からでも是非に。…っていうか、リアルタイムで一回放送されるだけだとどうにもモッタイナイものが多いんだよなあ…(とか雑感はまた別途)。

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この調子でだらだら書いているとキャラクター原案つながりで久米田康治先生の新作の話(2月に単行本が出るようですよ!)もしたくなるのでひとまずこの辺で。ではまた。


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