2016年12月4日日曜日

書きました:展望:東京フィル2017-18シーズン定期演奏会

こんにちは。千葉です。

まずとてもどうでもいい話を。
これまで一人称に「千葉は」といった表現を使用してきましたが、今後は控える予定です。というのも、名字を一人称にするのはそもそもは森博嗣先生の犀川創平くん(もうかなり以前から年下だ…)の影響だったんですけど。この前「名探偵ポワロ」シリーズのドラマを見ていてポワロの一人称がちょっとしつこかったもので(笑)。「某は」とか「俺は」「私は」がしばらくは交じることでしょう、ご容赦のほど。Merci.(おい)

それはさておいて、某寄稿致した次第にて申し伝えたく候(もう駄目だよこの人)。

●展望:東京フィル2017-18シーズン定期演奏会

先日「ザルツブルク・イースター音楽祭 in 東京」の記者会見でも寄稿させていただきましたが、フリーのクラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」はその昔、仙台からこっちに出てきてコンサート通いする頃からありがたく読んでいた媒体です。そのWeb版の別館として東京フィルハーモニー交響楽団のサイトが作られるにあたり、まずは定期演奏会の全体を俯瞰した記事を寄稿しています。

つい先日の2日には、韓国の大邱と釜山での公演を前にしたアンドレア・バッティストーニにインタヴューもしています(記事は現在鋭意準備中です)。大邱市での公演は大成功だった模様>リンク先にてその大喝采がご覧いただけます。韓国の皆さんと東京フィルと言えば、このオーケストラを「日本の家族」と呼ぶチョン・ミョンフン名誉音楽監督の公演で多くのお客さまを見かけていましたけれど、もしかしてこれからバッティストーニの回でもたくさんいらっしゃるかも。チョン・ミョンフンとアンドレア・バッティストーニ、個性は違えどふたりの東京フィルの実力を最も引き出すマエストロに魅せられたら定期会員になっちゃったほうがいいでしょうしね(笑)。その二人に加えてプレトニョフの凝ったプログラムによるコンサート、日本の実力派と若手も聴けるわけなので、もしこの文章が韓国の東京フィルファンの目に止まりましたらぜひご検討くださいませ。

そんなわけで「ぶらあぼANNEX 東京フィルハーモニー交響楽団」、私ともどもぜひご贔屓にお願い奉る次第にございます。何卒よろしゅう。

以上ご案内でした。せっかくですから、先日の取材の際に私めが撮影した写真をば公開いたしましょう。バッティ、絵になりました。ではまた。




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