こんにちは。千葉です。
さっそく放送予定のご案内。月に一度のこちらの番組です。
・NTV 12日(火) 26:29~(13日未明 2:29~)
・BS日テレ 21日(土) 6:30~
出演:
番組司会:松井咲子
指揮:ヘスス・ロペス=コボス(ファリャ、トゥリーナ)/シルヴァン・カンブルラン(デュティユー)
ピアノ:ホアキン・アチュカロ(ファリャ)
管弦楽:読売日本交響楽団
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
トゥリーナ:交響詩「幻想舞曲集」 作品22
(2016年9月16日 サントリーホール)
デュティユー:交響曲第二番 「ル・ドゥーブル」
(2016年10月19日 サントリーホール)
毎月確実に放送がある読売日本交響楽団は、NHK交響楽団の次にその音楽が人目に触れやすい…まで書いてから放送時間を見直して少し考えてしまいます。さすがに深夜に見るのは難しいし、早朝の放送もなんというか(自分の寝坊を棚に上げました)。視聴率で測られる何かがあるのだとすると大変だろうなあ、とか訳知りぶって思ったりしなくもありません。実際のところはわかりませんけれど…
だから、という訳でもありませんが今年からのテレビ放送されるクラシック番組としてこの番組も紹介していきます、さいわいBS放送もあって全国で視聴できますし。見逃しても番組サイトから視聴できるのもポイント高いですし。
今月放送分はヘスス・ロペス=コボスのスペイン作品プログラムから、そして先月放送したシルヴァン・カンブルラン指揮のコンサートから五嶋みどりが演奏していない作品で時間も延長しての放送です。
「スペインの庭の夜」はかつて多く録音されたけれど近年は演奏頻度が低いし、トゥリーナ作品はそもそも多くは演奏されていない(その昔、吹奏楽で編曲版が少し流行っていた記憶がありますね、そういえば)。そしてデュティユーの「ル・ドゥーブル」は、その名の通り二つのアンサンブルが応唱する作品なので視覚効果もある方がわかりやすいはず。見どころ十分の公演なので、放送してもらえるのはありがたいのですよ。
ということで、今晩深夜、もしくは21日に放送される「読響シンフォニックライブ」のご紹介でした。ではまた、ごきげんよう。
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